すてきなヴュッフェ。

さて、前回リエさんのお宅でのすてきなパーリィのお話をしたのでつが。
おかしいわ、珍しく食べもののハナシがないわね・・・？と、思ってたソコのあなた！
ふふふ、もちろん当然、美味しいものがいっろいろあったのよ！
ただ、あまりにもたくさんあったので書ききれず、分けることにしたのデシタ♪
あーなんだ、やっぱりねって感じ？（笑）

「当日何か一品持ち寄りで」という指令を受けていたので、何にしようかと楽しく悩む☆
ヒジキ入り柚子胡椒ポテトサラダと、鶏胸肉のローズマリ−焼きにしようかな。
先月仕込んだ茄子のオリーブオイル漬けがちょうどいい具合に漬かってるから、これも持っていこう♪



みなさんのお料理を、テーブルとは別に低めの木製の簞笥の上にずらりと並べ、ヴュッフェスタイルにしたのはリエさんのだんなさまのアイディア。よく、お仲間で飲んだりもされるそうで、お部屋の片隅にいろんなお酒がずらりと並んだバーコーナーがあって、まずはみんなでワインで乾杯♪
「でもこんなに料理があるのはさすが女性だなあ、男連中だとこうはいかない」と、感心されていたけれど、フムスはだんなさまのお手製とのこと。豆の皮も丁寧に取ってあってとってもなめらか！



大磯の、やはり私的にはゆめのおうちを工房にしているucaucaちゃんたちは、大屋さんの丹精されたキュウリをいただいたの、とタマゴたっぷりのポテトサラダを。うう、私コレ大好き！どんぶりいっぱい行けます（笑）
あと写真撮り忘れたんだけど、ケンタロウレシピだという、茄子のミートグラタンも作ってくれていて、これもメチャうまだったよ♪ちょうど赤ワインいただいてたので、ぴったりだったね☆




ショーコさんのインゲン豆のトマト煮も、おはるさんのカキのカレー風味も、みんなそれぞれ美味しくて、ほお〜！こうするといいのね！なんて教えてもらって、ホント、いろいろ勉強になるのだ。
カレンツやクルミなどがぎっしり詰まったライ麦入りパンは、リエさんのお宅の近くのパン屋さんのもの。香ばしくあぶってくれたのがまたうまし♪



出て来たときみんなが思わず歓声をあげた、あっこさんのキッシュ！
簡単なのよ〜、とご本人はおっしゃってたけれど、いやいや、皮から手作りですよ？
野菜がいっぱい入っててホカホカで、肌寒い日にぴったりだったよ〜。



デザートにも、甘〜い柿や粒のおっきな巨峰の他に、おはるさんお手製の栗の茶巾絞りなどなど、まさに旬なものがいっぱいで、最後までなんともゼイタク！
茶巾絞りなんて、それだけで手間ひまのかかるものなのに、さらにコナラで染めた毛糸で結んであったりしてカワイイ。料理にも包装にも、そして食べ方にも、人柄や性格が出るんだね〜☆

それにしても、メニュ−の打ち合わせもしていないのに、こんなにバラエティ豊かってスゴくないか？ううむ、ポトラックパーティって、やっぱりいいねえ！