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美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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でかーい!!(><;)

左側に写っている手を見れば、どんだけ大きいかがわかると思いマス(^^;)

これは毎年、中秋近くになると、ローズホテルのロビーに飾られる巨大月餅。
直径約1m。
通常の月餅の150人分だって〜!!

普通は木型にはめ込んで作るはずの月餅だけど、さすがにこんだけデカイと無理だろうな〜(^^;)
赤い点々は何かな、と思って近づいてみたら、マラスキノチェリーだった☆
どのくらいあるのかちょっと数えてみたんだけど、200個くらいあったよ!

古代中国では、月は信仰の対象だったそうで、いつしか家族揃ってお月見をしながら、月餅を食べる習慣が出来たらしい。
そして、日本でのお中元みたいに、月餅を送り合うんだって。
中国人の友人曰く、この時期は、会社に行ってもウチへ帰っても月餅だらけでちょっとウンザリ・・・なんだって(笑)

しかも中国とか香港の月餅って、お土産でもらうと油がスゴくて、私はちょい苦手なんだよね〜(^^;)
でも、中華街で売ってるのは日本人向けに、多少油は控えめになってるからたまには食べるけど☆

さらに、中秋月餅には、特別に塩たまごの黄身が入ってるの。
塩たまごは、あひるの卵の塩漬けしたもので、特に鶏の卵と味が違うってワケでもなくて、スープに入ってたりする。
私はコレをシンプルに茹でたのを、ご飯に乗せて食べるのが好きなんだけど♪

その、塩たまごの黄身(蛋黄・たんふぁん)をそのまままるごと月餅の中に入れて、半分に切ると切り口から黄身が見えて、夜空に浮かんだ月、みたいな感じ。
なかなかろーまんちっくではある☆
でも、この巨大月餅には、蛋黄が500個も入ってるんだって〜〜!!
・・・宇宙か!?

今年の中秋は9月25日。
ローズホテルのこの巨大月餅、25日の正午から切り分けて、先着300人に配布するらしい。
行きた〜い!
って毎年思ってるんだけど、いっつも仕事の入ってる日で行けないのだよねえ(T^T)

そんなにあんこ好きではないので、食べたいっちゅうわけじゃないんだけど、切り分けた500個もの蛋黄が入ってる断面が見てみたい!!(笑)

だれか行ってきて見てきて〜♪
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今日は「ku:nel」と「天然生活」の発売日なので、バイト帰りに本屋さんチェック!チェック!
まずはパラパラとめくって中身を確認するも、買うには至らず。

「ku:nel」は今回は銀座特集。
銀座の老舗とか、興味がないわけじゃないんだけど、あんまり縁がないし(笑)。
確かにいいものはいいのかもしれないけど、私の好みとはちょっと違う路線になってきたみたい。
これまでは毎号買ってたんだけどねえ・・・・。
「天然生活」も、料理や掃除、手作り特集があってそそられたけど、これまでとと似たり寄ったりのような気もして(^^;)

あ、「madame FIGARO japon」が北欧特集で、岡尾美代子さんのミニブックも付いてたりして、これが一番そそられた♪
とりあえず買わなかったけど。←えらーい、私(笑)

最近買わなかったけど、ひさしぶりに買ったのが「Lingkaran」。
『人と繋がる愛おしい毎日』という特集で、いろいろなヒトたちのそれぞれの繋がりが書かれてて、面白そうだったの。
二部治身さんの新連載も気になったし☆
このヒトの、植物というか野草との付き合いかたが好きなんだよね。

で、一通り読み終わって、この本を思い出した。



これは、ず〜っと以前に(フツウに本屋さんで・笑)買った金子みすずの童謡集。
たまに寂しくなったり、なにかあって凹んだりすると、いつも読んでいた。
そうすると、彼女の、一見可愛らしい、シンプルで素直で芯の強いことばたちに、軽く頬を叩かれる想いがしたりして(^^;)

どれもみんな好きなんだけど、一番好きなのはコレ。

 「わたしと小鳥とすずと」

  わたしが両手をひろげても、
  お空はちっともとべないが、
  とべる小鳥はわたしのように、
  地面をはやくは走れない。

  わたしがからだをゆすっても、
  きれいな音はでないけど、
  あの鳴るすずはわたしのように
  たくさんのうたは知らないよ。

  すずと、小鳥と、それからわたし、
  みんなちがって、みんないい。


秋と言えば、芋栗南京(かぼちゃ)の季節だよね♪
美味しいかぼちゃはそのまま蒸したり塩で煮たり、ごま油で焼いたりするだけで充分美味しいんだけど、たまには甘いものにも変身させてみる。

一番のお気に入りは、ココナツミルクを入れたお汁粉!
蒸したかぼちゃをつぶして、ココナツミルク、甜菜糖とちょっぴり粗塩を入れて煮るだけ。
水のかわりに絹ごし豆腐で練った豆腐白玉も入れればカンペキ☆
シンプルな味なんだけど、たま〜に食べたくなるので、白玉粉は常備(笑)



さてお次は「金時芋のモンブラン」!
本日、仕事で立川に行って、帰りに友人purinnちゃんと一緒にお茶したの。
ケーキが食べたいねって、即!意見がまとまり(笑)、ルミネにあるカフェに入ったのデス(^^;)
いや〜、でかい!!
そして芋がゴロゴロ♪
パイ生地に、抹茶の層や小豆の層が重なってて、全体的に和風だけどウンマイ!!
こういうのは自分じゃなかなか作れないので、思い切り楽しんで食べマス。



それからpurinnちゃんにいただいた福島のお土産♪
くるみゆべしの「もちずり」。
黒砂糖、醤油風味のお餅に、香ばしいくるみが入ってるの。
うれし〜い♪
私の亡き母も東北人だったので、くるみのゆべしは私も子供の頃から食べてる大好物なんだ〜(#^▽^#)



しかも、この日本昔話っぽいパッケージのイラストがっっっっ!!
か、可愛過ぎる・・・・・(T^T)
purinnちゃんは「リスの首の後ろがふくらんでてちょっと」って言ってたけど(笑)逆にあざといくらい可愛らしいイラストは好きじゃない私のツボには、ビッチリはまったよ〜!←ひねくれもの?

いや、ていうかね。

薄皮饅頭とどっちにしようかと悩んだ、っていう、選んでくれてるときに私のことを考えてくれてたんだ〜、って、その気持ちがありがたくて嬉しくて☆
感謝感謝の秋の始まりなのでした♪


わあお!
なんてすばらしい景色!
まさに「大和の瑞穂の国」。

ん?・・・・ここは一体どこかって?

今日は、朝からバイト先の仕入れのために、寒川町のファーマーズマーケット「わいわい市」へ行ってきたのだ。
そういうことで、正解は神奈川県!

神奈川県ってすごいよねえ。
山有り海有り川有り湖有り温泉有り(笑)
なので、農産物も畜産物も意外にけっこう揃うんだよね。
もちろん海に面してるから海産物も豊富だし♪
以前スローフードフェアで知ったんだけど、地粉や、津久井在来大豆なんかもあるし、肉ならこの前書いたやまゆりポークとか、葉山牛とか(高いけど・笑)もあるわけで、お米だってこれこの通り(笑)

実はね、先日、仕入れ先の会社が、食材がいろいろと値上げになりますと言ってきたの。
原油高はもちろん、サトウキビやとうもろこし・小麦がエコ燃料のひとつ、バイオエタノールの製造に回されて供給量が減っていることは知られているけれど、原産国での干ばつなどもあり、さらに香辛料の値上げは、最近中国の富裕層からの需要が増えた等々、いろ〜んな理由が重なってるらしいんだね・・・(ーー;)
(しかしなぜ、食べられるものを燃料にしてしまうのか・・・わからんな〜)

なのに今の日本の食料自給率は、約4割。
国産でだいたいまかなわれているのは、野菜、米、卵などで、肉や魚は輸入ものが半分近い。
和食の基本!な醤油や味噌や納豆などを作る大豆や小麦は、ほとんど足りなくて輸入に頼ってる状態なのだ。
まあ、外食産業やコンビニや給食業界、もちろん家庭からも、廃棄する量も半端じゃないだろうから、それがなければ意外に輸入量は今より少なくて済むのかもしれないとか思うんだけどなあ。
できれば、食品リサイクルしてる会社がもっと増えて欲しいよね。

うう〜、それにしてもこれからいろんなものがどんどん値上げしそうなイヤな予感が・・・(><;)

私は、食べるものが、そのヒトの血となり肉となり精神となると思うし、「その土地において、その季節の食べ物を常食する事で身体は環境に調和する」という「身土不二」の考え方はなるほどな、と思ってる。
それに近いところで生産されたものの方が鮮度がいい場合が多いわけだし、輸送エネルギーも少なくて済む。
だから、自宅で使うものは、なるべく国産・なるべく近くで生産されたものを買うようにしているんだけれどね・・・。
外食や中食を利用するときは(きっとほとんど輸入ものかもしれないけど)あんまり気にしないことにして。
だって、あんまり細かく気にし出すと、食べること自体に罪悪感を感じてしまうので(笑)

というわけで、せめて私がこれからできることは、
なるべく近くで生産されたものを買うこと。
買い過ぎないことと、残して捨てたり、無駄にしないこと。
これをキモに命じていきたいと思いますっっ。


ともあれ。
もうすぐ新米の季節♪
感謝しつつ、美味しいお米を味わおうじゃないの♪


ほんっとにひと月が経つのって早いなあ・・・・
今月も、福寿シネマの日がやってきたので友人たちとZAIMへおでかけ♪
今回の映画は「The Long Goodbye」。
そう、世界一有名な私立探偵、フィリップ・マーロウが活躍する、レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」ですね☆

マーロウといえば、トレンチコートにソフト帽、っていうイメージだけど、エリオット・グールド演ずるマーロウは、どっちかっていうと髪の毛ボサボサで「まあいいけどさ」って感じの淡々としたヒトで、いわゆるガッチガチの「ハードボイルド」って感じじゃない。
舞台の設定も70年代のロスなので、なんとなくわかりやすいというか観やすかった。

狭くてごちゃごちゃした部屋のベットに、ぐーすか寝てるとこを飼い猫に「エサくれ〜」と起こされたり、隣りに住んでるヒッピー?なお姉さんたちにケーキの粉を買ってきてって頼まれて、結局おごってあげたり・・・・なんだか探偵物語の”工藤ちゃん”みたいなの(笑)
ん?このマーロウをイメージして作ったのかしらん。

はるか昔、原作を読んだはずだけど、どうにも最後まで内容を思い出せず(^^;)
そういえば最近村上春樹訳が出ていたから、今度読みなおしてみようかと思う。



映画が終わり、友人おすすめの野毛のカフェへ行っておしゃべりすることに。
都橋を渡り、大通りに出る手前の左側のビルの3階にある「XO CAFE」。
ん〜、ここは気付かないで通り過ぎちゃうかもね!
とっても優しげなお兄さんが、静かな笑顔で迎えてくれた。

ドライカレーが美味しかったというので、私はドライカレー、友人はタコライス、ハヤシライス〜♪
味見させてもらったけど、どれも美味しかったよ〜(#^^#)
ビールのつまみに頼んだトルティーヤチップスは、アボガドが乗ったチーズグラタン状態!!すんげー。
やっぱりコレは男子感覚だ〜♪と、思ってたら、最後に美味しいプリンまで頂いてしまい脱帽(笑)

なんかねえ、ボーイフレンドの家に遊びに行ったみたいな感じで居心地良し☆
友人が「ほらほら」と指さした窓側。
店の前に、ちょうど桜の木があって、春はきっとキレイだろうと言うのだ。
うんうん♪確かに!
んじゃ来年の花見はココで決定だね〜(#^m^#)
明けましておめでとうございます。
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今年はどんな年になるかな。
HN:
ちー
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性別:
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自己紹介:
日ノ出町「よんふくcafe」のヘタレ店主。
いつもありがとうございます!
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