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美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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先月、ぼんぼり祭りを観に鎌倉へ行ったとき、レンバイでとうとう見つけた♪
青唐辛子たち。
買うとき、おじさんに「コレ、ししとうじゃないけど、いいの?辛いよ?」と念を押されたが、コレでいいのだ。

ふふふ。
だって「柚子胡椒」を作るんだもんね〜♪
ずっと前の、飛田和緒さんが最初に出した料理本で、その季節ごとにこんなのを作ってますっていうのがあって、柚子胡椒もそれに出てたの。
でもなかなか、青唐辛子を買うチャンスに恵まれず、何年も経っちゃった(^^;)



まずは水洗いして、ヘタと種を取って刻む・・・・んだけど・・・・
なんだかだんだん・・・・

だんだん・・・・

ヒリヒリしてきた!!

目はしみて開けてられなくなってくるし、指先がなんだかヒリヒリってか・・・

痛い!!

ううう。
青いからシシトウと同じイメージで、油断した!!
いくら青くても、こいつら、れっきとした唐辛子なんだっっっ!!(><;)

最後にすり鉢ですったけれど、あんまり細かくできなかったわ〜・・・
だって指先が痛いんだもん(T^T)
しかも、うっかり触った顔までヒリヒリしてきた・・・←あほ。

とりあえず、塩を入れて、ラップにくるんで冷凍庫へ。
今度青柚子を手に入れるまで、しばらくお休み下さいまし、ってことで。
オソロシイことに、指先のヒリヒリは、2日間取れませんデシタ(泣)

いや〜、これ、ビニール手袋とゴーグルでも付けないと大変だわ、こりゃ。
昔の人はいったいどうやって仕込んだんだろう?



そして次は、ようやく青柚子。
スーパーだと、1個200円近くするのでなかなか買えずにいたけど、バイト先で秦野の市場で仕入れたのを分けてもらった♪
葉っぱが付いてて新鮮!
そして、5個で100円なり〜(#^m^#)



青柚子は、皮の部分だけ、白いとこを付けないように剥いて、これまたひたすら刻み、すりばちでする。
今度は辛い心配ないから楽しかったなあ(笑)
いい香りだし♪



冷凍していた青唐辛子のペーストを出して、塩と、すった柚子と混ぜ合わせて完成!
ちょっとなめてみたら・・・・

か、辛い!

市販のとはあきらかに辛さが違うけど・・・・(^^;)
だ、だいじょぶかな。。。

まあダンナが帰ってきたらちょっとなめさせてみよう♪
いや、決して、毒味役ってわけじゃありませんから!
イイワケっぽいけど、ウチのダンナ、辛いの大好きなんですよ?
(こないだはカラムーチョ探しに、夜中にコンビニ4件回ったらしい)

ほんとは瓶に入れて保存したかったけど、翡翠みたいな色合いがもったいないので、タッパーで冷凍することにした。
これから湯豆腐に鍋に大活躍すること間違いなしだね!

柚子の中身は、色々考えたけど、柚子ポン酢にしてみた。
とはいえ果汁がほんのちょっぴりなので、出来上がり100ccもないよ☆
というわけで、夕飯は豚しゃぶ〜♪
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気がつけば、あっという間に9月。
今年の夏は暑くて暑くて暑くて暑くて暑くて!
そういう意味ではかなり忘れられない夏になったかなあ〜(^^;)

ん? 9月?
そういえば、ひと夏越して、9月になったら解禁のウチの味噌くんはどうなったかな〜!?
夏の暑さで熟成するワケだけど、あんな暑さでも大丈夫なのか!?
と、おそるおそる仕込んだバケツの蓋を開けてみた・・・・



おおう♪
立ち上る味噌のいい香り〜☆
ちゃんと出来てるじゃ〜ん!

この画像は、一旦ボールにあけて、よく混ぜ合わせたもの。
ゴムベラに付いたできたての味噌をなめてみると、ちょっと塩がキツく感じるけど、おいしい味噌になってたよ♪



2リットル入りのでかいタッパーに約2つ分。
これで当面味噌の心配はしなくて済むわ〜(#^m^#)

ちょっぴり味噌の残ったボールに、水切りした木綿豆腐、刻んだネギとニラ、大葉を入れて、夕ご飯のおかずを作る。



ベジ焼き餃子〜♪

カヲさんから「モチモチして美味しいんだよ」と教わった、国産小麦で作った餃子の皮で、一個一個包んで、じゅわーーっっと蒸し焼きに☆

餃子と知って大喜びでビールのプルトップを開け、餃子をひとくち食べたダンナ。

「豆腐か・・・・」

明らかにテンション下がってた(^^;)

調味料は味噌と塩のみだけど、けっこうしっかりした味なのよ。
でもダンナ的には肉が入ってると思ってたんだろうな。スマン(笑)



んで、皮はカリカリで良かったんだけど。
具が豆腐と野菜だけなので、ふんわり過ぎてちょっともの足りない。
厚揚げを刻んだものとかの方が良かったかも☆
またバージョン替えてやってみようっと。←ダンナ無視(笑)


昨日は、神奈川近代文学館の後、ご近所の美人マダムとデートの約束をしてたの♪
ほんとは本牧で待ち合わせだったのだけど、あまりに暴風雨だったため、マダムが車で元町まできてくれた。

で、こちらのサイトで話題に出てた悟空茶荘に行くことに☆

そう、水曜日は区愛美ちゃんのライブがある日なのだ!

彼女とは、私がまだ中華街に働いているとき、悟空茶荘に初めてライブを聞きに行って以来、彼女との、ある不思議な?共通点がきっかけでお話をするようになり、さらにその後、共通の友人がいることがわかったりして、三人で飲みに行ったり、カラオケにご一緒したり・・・←ひゃあ贅沢〜!!(笑)
そんなこんなで、今ではライブに行くと親しくおしゃべりさせてもらっているワケで(^m^)

初めて愛美ちゃんのライブを聞いたとき、それまでフェイ・ウォンの歌が大好きだった私は、「こんなに近くにこんなに素敵な歌手がいたんだ!」と、びっくりしたのデス(笑)

なんかね、彼女の囁くような歌声は、いつ聞いても本当に美しくて、しっとりと、でもしっかりと身体の中に入ってくるようで、中国茶を飲みながら聞いているととっても安らいだ気持ちになるの。
そしてライブが終わった後は、疲れてた頭が、スコーン!と抜けたような爽快感があるんだよね。

彼女については、一緒に聞いて大感激してくれていたマダム・シュール・リーさんがいろいろ書いてくださってるので、ぜひそちらも♪
愛美ちゃんの可愛らしい笑顔も、バッチリ撮れてますよ〜☆
私が撮ったのは、ボケてて失敗しちゃったから・・・(T^T)


夕方4時からのライブが終わってから、私たちのテーブルでちょっとおしゃべりしたんだけど、愛美ちゃんが「今年の夏は『フルーツ酢』で乗り切った」と言う。
さくらんぼをお酢とお砂糖で漬けて、水で割って一日に数回飲んでいたら「ココが割れたの!」と、それはそれは細い身体の、腹筋あたりを指さすではアリマセンか!
マダムと私、二人して「えええ〜っっ!?」と、おもわずどよめく(笑)
そして作り方を根掘り葉掘り聞く(^^;)

「果物は、私はさくらんぼだったけど、何でもいいの。
梅酒の要領で、お砂糖入れてお酢入れて。漬けた翌日から飲めるよ」

まあ、愛美ちゃんのように細く美しくなれるかは別として(笑)、まだまだ蒸し暑い今日この頃。
汗っかきの私には、クエン酸たっぷりのドリンク、いいじゃありませんか♪

「私もやってみる〜!」と、宣言した帰り道、生協に寄ったら、愛知産のブルーベリーが、運良く?半額になっていたので、早速買って帰り、ブルーベリー酢を仕込んでみた。
ブルーベリーを、水洗いして水分を拭いて空き瓶に入れ、甜菜糖をかぶるくらい入れ、ウチにあった生協の米酢を注いで終わり。
ううむ、簡単だけど、こんなでいいのかな?

そして本日。
台風が近づいて、雨はざんざか降ってるし、とにかく蒸し暑くってちょっとヘロヘロしながらバイトから帰ってきた。

どれどれ〜、できてるかな〜?と、瓶をのぞくと、甜菜糖はすっかり溶けて大丈夫そう♪
さっそくコップに氷を入れて、ブルーベリー酢を入れて、水で薄めて飲んでみた。

おお、確かに酸っぱいけど、美味しい!
なんかスッキリするよ〜!
もうちょっと置くと、酢がなじんでまろやかになってもっと美味しくなるかも☆

新しい楽しみを教えてもらった愛美ちゃんに多謝多謝♪
それから雨の中、帰りも送ってくれたマダムに、多謝多謝〜♪


子供の頃、この物語を読んで、なんだかすぐ見直に「コロボックル」たちがいるんじゃないかと、緑の多い道とか、フキの群生の近くを歩いたりするときょろきょろと彼らを探してしまうクセがついてしまった(笑)
なにせお話のモデルになった場所は、横須賀と横浜なのだ。
そして、村上勉さんが描く、目のくりっとしたコロボックルたちの、愛らしい挿絵がとっても魅力的で、夢中になって読んだものだった。

神奈川近代文学館で、この本を書いてくれた佐藤さとるさんの展覧会があると知って、夏休みが終わった平日に行ってみようと思ってたの♪

今日はバイトがお休みの水曜日。
外はあいにくの雨模様だけど、かえって空いてていいんじゃない?と思って出かけることにした。

案の定、近代文学館にはほとんど貸し切り状態(笑)
2〜3人年配の方がいらしたけれど、常設展をじっくり見てらして、この企画展は素通り状態・・・ま、ね・・・本が出た頃はきっともう大人になってらしたでしょうしね(^^;)
おかげさまで、何にもジャマされず、ゆっくりじっくり、コロボックルの世界に浸れたのデシタ♪

佐藤さとるさんが小さな頃からのエピソードや写真や、モデルになった横須賀の安針塚近辺の写真、それから物語ができるまでのいきさつなどが展示してあって、コロボックルの世界がまたぐっと近づいたような感じ♪
9才のとき、うそをついてお父さんに叱られて「もうわるいことはいたしません」と大きく書いて、手形を押した半紙なども飾ってあって、思わず笑っちゃった!

そしてなんと、大好きな村上勉さんの、コロボックルたちの原画がたっくさんあったの!!
花や虫やヒト、景色、どれも独特な曲線で、生き生きと描かれているの!!
ああもう、どれも素晴らし過ぎて、とにかく食い入るように見てしまったのデシタ☆

途中、休憩できるスペースがあって、そこから見える中庭には、ちゃんとコロボックルたちがいたり(#^m^#)

コロボックルに出会った、小学生に戻ったようなひととき。
外に出ると、蒸し暑く、ときおり大雨が降ったり照ったりのへんな天気だったけれど、元町公園の緑の中を歩きながら、やっぱり小さな影が動いていないか、無意識に探していたのだった。


とうとう買っちゃいました。

一冊は、昨年、映画館に2度も観に行っちゃった「かもめ食堂」の原作本。
群ようこの映画のための書き下ろしで、一度図書館で借りて読んだのだけど、映画では謎の部分が描かれていて、イラストもとってもカワイイのだ♪
ん〜・・・・欲しいなあ。
けど・・・・まあ一度読んだからいいか、と思って、あえて今まで買わなかった。


それからもう一冊は、昔々、私がolive少女(笑)だったときから大好きなスタイリストさん、岡尾美代子さんの「room talk 2」。
このヒトのセンスには、昔からヤラレてますが、写真も文章もすごく何気なくて、しっとりぼんやりした雨の日の風景を静かに眺めてるような感じがして、とても癒される♪

しかしこの手の本は、高いのがネックなのね(^^;)
写真が多いからね〜・・・・・
と、コレも結局本屋さんで、手に取っては戻し、手に取っては戻し(笑)

そんな2冊を。

なぜ今さら買ったのかというと。

な、なんと!

地元のブックオフで、ひっそりと並んでいるのを見つけちゃったのですよ〜♪

しかも!!

単行本2冊で1000円

というイベント真っ最中だったんすよ〜!!(#^▽^#)

いやもう、なんてラッキーなの♪
ココロの中で、ふははははは!!と、高笑い&スキップしながら帰宅したのでした(笑)


・・・でもね、気付いたら、入ったときから1時間半経ってマシタ・・・
おそるべし。
ブックオフの魔力・・・・☆
明けましておめでとうございます。
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今年はどんな年になるかな。
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自己紹介:
日ノ出町「よんふくcafe」のヘタレ店主。
いつもありがとうございます!
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