美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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出航だぜ!
イエーイ!
・・・なんて言ってそうなクマたちですが。
それ、テリーヌ型だから(笑)
ちょっと前、石川町駅から元町へ出ようとしたら新しいお店を発見♪
「Charcoal grill & bar green」
ふうん、バーなの・・・?
と、近づいてみたら、黒板に何やらいろいろ美味しそうなメニューが書いてある☆
ほほう、これはちょい気になるぞ、と、さっそく残業ダンナを呼び出し、入ってみたのでした。
カウンター席と、奥にテーブル席が何席か。
カウンターの端っこには、炭焼きグリルが設置してあって、そこでいろいろと焼くようになってるみたい。
前菜は、湘南野菜のバーニャカウダと、大好物のマッシュポテト♪
日替わりなんだろうけど、黒大根やちりめんキャベツなどの珍しい野菜も色々入ってて、このまんま食べても美味しいけど、やっぱりこのアンチョビソースが、うんまい!
もちろん、グリルものも頼まなきゃねー。
ってことで巨大ハマグリ2個とか!
お兄さんおすすめのソーセージ(名前忘れた!)とか、地鶏のグリルなどなど☆
このソーセージ、ねっとりむっちりした食感が面白くて、かなり濃厚。
お兄さんいわく、コラーゲンたっぷり、だそうだ。
・・・えと、食べた後の画像ですんません(汗)
地鶏の胸肉と、ささみと、ももの部分をそれぞれじーっくり焼いてあるグリル。
コレ、美味いけどそれなりに時間かかる。
骨みたいに見えるのは、付け合わせのエリンギ。
ジャガイモも付いてたんだけど、ホイルに包み焼きにしてたようで、ホックホクなの♪
夕方、私たちともう一組しかいなかったけど、気がついたらほぼ満席。
けっこう常連さんも多いみたい。
若いカップルはもちろん、おばあちゃま同士とか、おじさん一人とか。
ビールの我々のお隣は、モエ・シャンドンなんていうゴージャスなカップルだったり(笑)
去年の12月にオープンしたそうで、ランチは4時まで、ラストは夜中の2時まで営業だって!使い勝手いいねえ♪
いやー、またいい店見つけたね!エライエライ!
と、ダンナに誉められた(笑)
まだ食べてみたいのあるし、また来ようね〜♪
なんて言いつつ・・・・今度はカヲさん誘ってランチに行ってみよっと(#^m^#)
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今月1日、チャーミングセールを最後の日に、元町のGAPの向かい側にあった「パティスリー ジャン・ミエ」が閉店しちゃった。
昔ながらの「KIKUYA」は別ものとして、このあたりで唯一、フランス菓子のお店!って感じがして、おつかいものなんかには重宝していたのに。
最初にあったマカロンもいつを境にか置かなくなったし、かくいう私も生ケーキは買わなかったから、売り上げ的には貢献できてなかっただろうけど、なんだか残念至極な気分。
閉店を知ったのは、セール前にやはりおつかいものを買いに行ったときに見つけた、店頭の小さなポスター。
えーーー!?
しかもこんなにちっさい告知で閉店かい・・・・セツナイ・・・(T^T)
というわけで、一度食べてみたかったギモウブを、初めて自分のために買ってみた。
袋入りの、アメリカンなマシュマロとは明らかに違う、しゅわしゅわ・・・・と口の中でホントに「とろけてく」食感☆
イチゴ、オレンジ、レモン、メロンと、果物のソースで作ったという、優しい色合いと香り♪
でも甘みはしっかりなので、たくさん食べるものじゃないな、と思いつつ、4種類全部つまむ(笑)
なんだろこれ、紅茶?コーヒー?どっちに合うんだろう?
強いて言えば、ミルクティーとか・・・かなあ。
で、お使いものを買ったあと、一度も食べたことのないケーキも食べてみることにしたんでつ☆
ケーキのショーケースの真ん前に、イートイン用の二人席がずらりと並んでるんだけど、これがまた落ちつかない感じで(笑)
だってね、奥の椅子に座るとショーケース前のお姉さんたちと目が合い、手前に座れば、すぐ真後ろにケーキを選ぶヒト達がウロウロだもん。
まあそのせいもあって今までここで食べる気にもならなかったんだよね。
注文したのは、ヴェルディールというピスタチオのムースとマスカルポーネのケーキ。
ピスタチオものが好きなので注文したけど、しまった、ムースものはあまり得意ではなかったんだっけ、と思ったけど後の祭り☆
でも、思ったほど甘くなくて、ラズベリーと、塗られているソースが合わさってなんだか深いお味・・・・おいしかったのよ♪
横に添えられているチョコレートは、店内でも箱入りで売られているもので、いいお値段もするものだし、飲みものとセットで考えると、かなりおトクに設定していたのだなあ。と思った。
告知を見て初めて知ったのだけれど、実はココ、「フランセ」が、フランスのジャン・ミエと技術提携して経営していたんだって。
玉高と銀座三越のお店は残るらしい。
まあねえ、元町のお家賃もお高いだろうし、材料高騰の折り、いろんな面で削減をしなきゃならない事情が合わさって・・・・と色々と想像の上、納得してしまうのだけれど、利用する方としては、「近くにあってサクっと買い物できるから」ってのも大きい理由でして。
こうなると、あとは日本大通りまで行って、アルテリーベかなあ。
もちろん、ますます自分たちの生活が心配な不景気ではあるけれど、アチコチで閉店閉店という話があって、消費者とはいえ、少なからずお互い色んな影響を受けるワケであり・・・
ほんともう、いい加減、不景気、終わってくれい!!・・・(T^T)
先週先々週と、双方の都合によりお休みさせていただいたお弁当。
今週もまたやってまいりました水曜日♪
いつも月曜火曜は、おかずは何にしようってワクワク。
あらかた副菜のメニューは考えておいて、それにあわせたお肉とお魚、両方のメインをそれぞれ一応考えておき、火曜の夜、買い物に行ったときに材料が揃うほうに決定。
と、このように非常に場当たり的なところもあり☆(^^;)
今回は、いいサバが手に入ったら立田揚げにしようかな、なければ鶏肉と思っていたのだけれど、サバがない。
まあだいたいバイト帰りに行くからしかたないんだが・・・おかげでお魚などは割引されてるワケで♪
鶏肉もイマイチちょうどいいのがなくて、悩んだ末に天然ブリの切り身を購入。
できたら養殖よりは天然の魚がいい。
しかし、天然のブリは養殖のに比べて割りに脂のノリが少なかったりするので、照り焼きだとパサパサな場合もある。
なので・・・・白ワインと醤油、フレッシュのタイムを合わせたタレに10分ほど漬け込み、水分を切って塩胡椒。
片栗粉をまぶして、オリーブオイルを敷いたフライパンで両面こんがりと。
焼きすぎないよう気を付けて、あとは余熱で火を通す。
今回のメインは、天然ブリのハーブ焼き、となりやした☆
で、副菜の備忘録でつ。
まずは、ゴボウ、サツマイモ、レンコン、人参などの入った、根菜のラタトゥイユ。
今までは、フライパンにオリーブオイルを入れてニンニクのみじん切り、タマネギの串切りを入れてかなり炒めたあと、別の鍋に移してトマト缶とスパイスを入れて煮込んでいたけど、ルクルーゼのおかげで、ソース作りがひとつのお鍋で済んで大助かりだ(#^^#)
根菜類はひとくち大にカットしておいて、オリーブオイルをまぶして210度のオーブンで20分ほど焼いておき、いい感じに火が通っていたら、煮詰めたソースに投入して完成☆
次はシンプルなチーズポテトサラダ。
ジャガイモを茹でてつぶし、まだ熱いうちにスライスチーズをちぎったものを入れて混ぜると、チーズがとろけてくるので、そこへ塩胡椒、マスタードにマヨネーズを入れて出来上がり♪
黄色いおかずは、ウチの定番、四角いオムレツ☆
なんのことはない、出し巻き玉子用の四角いミニフライパンで焼くのだけれど。
今回は、蒸したブロッコリーを刻んだものを入れてみたよ。
断面の緑がキレイなのだ♪
そしてようやく出始めた、優しい若草色の春キャベツを蒸して、胡麻油と塩で軽く合わせてナムルに。
最近、青菜類は、蒸し上がったり茹で上がった後は、ザルなどに取って水分をざっと切り、広げて冷ますだけで、水にさらしたり絞ったりしないようにしている。
その方が、青菜類の水分が多少残っていた方が、だんぜん美味しいと感じるから!
もちろん、ダシに浸したりする場合は軽く絞るけど、ね。
せっかくの、ふんわり小田原産の春キャベツ。
優しく優しく、おいしくなあれと混ぜ混ぜする。
黒米ご飯の隅っちょには、手前味噌と、これまた小田原産のフキノトウで作ったフキ味噌を添えてみた。
みんな苦いの平気かな?
でも、春の山菜の苦いのは、冬の間、カラダに溜まった毒素を出してくれるらしいからね。
デトックスデトックス(笑)
お届けした後、散歩がてら歩いて帰宅。
路地の隅っこにはスミレ、どなたかのお庭には、ミツマタやレンギョウ、沈丁花、モクレンにコブシ。
早咲きの桜も咲き出している。
寒いけど、ようやくようやく、本当に春が近づいてるらしい☆
朝10時15分有楽町。
仕事に行くよりも早くうちを出たので、ハッキリ言って眠い!
大丈夫かなあ・・・今日。
ぼへーとしたまま、有楽町のホームを降りて行くと、改札出る前にこのお方が!
なんだか円空さんを思わせる、素朴な、でも福々しい笑顔をなさってて、思わずつられて笑顔になってしまう。
「この大黒様は、大江戸の守護神である山王日枝神社の神木によって、大分出身の平野米一氏に昭和初年に謹彫され、当時駅前の「亀八」寿司の主人が秘蔵し、朝夕拝礼して居られました。
第二次大戦の末期、空襲を避けて駅長に贈られ、やがて中央改札口に守護神として鎮座されましたが、このたび日枝神社宮司様の奉仕で鎮座祭を執行し、当所に末永く祀られることになりました。
大黒様は古来、福徳円満諸願成就の神、特に飲食を司り、商売繁盛の神として信仰が厚く、ご通行の皆様の安全、幸福をお守りいただく霊験あらたかな神様です。」
台の下に、こんな案内板がついていた。
うーむ、大黒様・・・
なんと激動の時代をかいくぐっていらしたのでしょうか!
今までも仕事や遊びに、何回か有楽町を利用していたけど、まったく気がつかなかったなあ・・・。
いつもまわりを見る余裕も無く、時間に追われ、せかせかと通り過ぎていたのかもしれないねえ。
もちろん今回は、しっかりお参りさせていただきましたよ♪
さあて、今回の目的地はココ。
「元禄忠臣蔵」昼の部と夜の部、連続鑑賞!
3階のB席だから、一日見ても5000円☆
こんなおトクなチケットを取って誘ってくれたkokkoちゃんの、「たっのしみですねえ!!」と、私を見つめる相変わらずのキッラキラの笑顔がまぶしいよ・・・。
ちなみに昼の部は、11時半から夕方4時まで。夜の部は4時半から9時まで。
中30分と15分の休憩が何回かあるものの、マル一日、座りっぱなし!!
映画の二本立てですら、お尻が痛くなってモゾモゾしちゃうのに、だ、大丈夫だろうか、オレ・・・(ーー;)
しかも、途中、眠くなってオチてしまわないか、オレ・・・・
「鑑賞」ってか、「修行」だろ、コレ・・・・
などと、ちょっぴり不安を抱きつつも、席に着く。
日本人ならほとんど知ってるであろう忠臣蔵。
言葉も、口語なので違和感もなく入っていける。
しかし、眠気とお尻の痛さ以外に、危惧していたもうひとつの問題がいきなり勃発!!
ぐ、っぐう〜〜・・・・
と、舞台は始まったばかりだというのに、我がオナカが空腹を主張し始めたのよ!(><;)
やっべえ、こんな静かな席で!!
んもう、まわりの皆様、ほんとうに申し訳ないっっ。
起きるのが精一杯で何も食べてこなかった私が悪い!と、内心冷や汗タリタリになっていると、見かねたkokkoちゃんがおやつに持参してきたというドライマンゴをくれたので、それを静かにもぐもぐしながらハラの虫を落ちつかせるのだった。
はーやれやれ。
一幕目が終わって、ここで30分の休憩。
よかった、やっとごはんだー♪(by ハラの虫)
来るときに銀座三越の地下で買ってきた「弁松」の赤詰弁当を開ける。
これねー、一度食べたかったの!
白いご飯か、お赤飯か選べて、卵焼きや煮もの、かまぼこなどのお弁当のおかず定番がいろいろ入ってるのね。
確かに評判通り、おかず全体味が濃くて、煮ものなんて、かな〜り甘い!
しかし、お江戸で汗水流して働くヒト達のためにできた老舗の味、しかもお弁当ならそれも有りかと☆
働きもせず、大して汗もかかないで、食べるだけのワタクシなので、後でやたら喉が渇くのが難点なんだけどさ。
お赤飯がもっちりして美味しかった・・・・♪
で、食べ進むうちに、なんかすごーく懐かしい感じがしてくるけどなんで?
あっ、シュウマイ弁当だっっ!!
卵焼きにカマボコ、魚の照り焼き、タケノコ煮、生姜と昆布の佃煮!!
この組み合わせが、シュウマイ弁当と同じなんだよ!!
そして極めつけは、100%経木!のお弁当箱でご飯が美味しいの☆
(あとからサイトを見たら、「※使い終わった折箱は、アルミホイルに包みオーブン等で燃やしていただくと、簡単に活性炭が作れます。細かく砕いて、冷蔵庫の消臭剤や植木の肥料としてご利用ください。」とあって、しまった持って帰れば良かった!と思った・・・)
まあ当然、弁松(創業は160年前!)が先にあったわけだから、こちらのほうが大もとなんだろうけれども、シュウマイ弁当ファンとしては、なんだかすっかり親近感が沸いちゃったのでした(笑)
そして当然、オナカがいっぱいになれば眠くなる(笑)
けど、今回は、いつも借りるイヤホンガイドの他に、歌舞伎座特製8倍のオペラグラスを購入したので、役者さんの表情や衣装、舞台のセットなどがかなり細かいところまで観られて面白く、思ったより寝なくて済んだな〜。
・・・・ってことは、やっぱり寝ちゃったんだ。
・・・・えーと、ハイ、面目ない・・・(T▽T)
なんせ、ほとんど男性ばかりがやりとりする場面ばかりだし、殿と先生が静かに話をしたりする場面などでは、案の定、何度が気を失いまつた。えへ。
で。
不思議なことに。
またオナカが空くんですねえ!!
あっはっは。
多少アタマは使うけど、ずっと座ってるだけなのにね・・・f(^▽^;)
夜の部が始まる前に、歌舞伎座の売店で、今度はこんな可愛らしいお弁当を買ってみたよ♪
食べやすいサイズの手まり寿司と、やはり甘辛い煮ものや鶏肉の照り焼き、山菜などが入ってる、あけぼのというお弁当。
なぜかしみじみ、スメシってうんまいね〜!!って、思った(笑)
そして当然、オナカがいっぱいになれば眠く・・・(以下略)
なんのかんのと、とうとう最終幕。
「大石最後の一日」演ずる松本幸四郎さんが、切腹のために花道を去って行く・・・
ううむ、カッコ良かったなあ・・・・
今回、三人の大御所がそれぞれ内蔵助を演じたけれど、幸四郎さんのが一番好み♪
真後ろの幕見席から「こうらいや!(幸四郎さんの屋号)」などと、素晴らしいタイミングで声をかける(大向こうと言うらしい)ひとがいらして、それもまた良かったり☆
全て終わって、歌舞伎座を出るとすっかり夜!
ライトアップされた歌舞伎座をバックに記念撮影するひとが大勢いらしたよ。
この歌舞伎座、来年4月の公演を最後に、全面的に建て替えられることになったんだって。
老朽化と耐震の不安、バリアフリーなど設備の不備に対応するためだそうで、新劇場は平成13年、ビルと劇場の複合施設として生まれ変わる予定らしい。
原型となった劇場が開場したのが明治時代、その後何度か建替えたり増改築したり、東京大空襲で焼失したけれど、昭和51年に現在の歌舞伎座が完成。
国の登録有形文化財にもなっている。
奈良と桃山の宮殿風にしたという、あの独特の建物がなくなるのは本当に惜しい気がする。
そんな声が多いのか、どうやら、外観は古い建物を再現しつつ後ろに新しいビル、という最近よくあるパターンになりそうな気配。
たしかにねえ、現状トイレが少なくて、幕間の短い間に、お客様がずらりと並んでしまって結局トイレに入れなかったりするしねえ・・・今回もそうだった(T^T)
新米歌舞伎ファンとしては、古い建物も惜しいけれど、いい環境で観ることのできる歌舞伎座も、ちょっと楽しみではある♪
それまでまた、「歌舞伎座さよなら公演」を楽しもうね、kokkoちゃん!
えーと今度は幕見席で修行だっけ?
仕事に行くよりも早くうちを出たので、ハッキリ言って眠い!
大丈夫かなあ・・・今日。
ぼへーとしたまま、有楽町のホームを降りて行くと、改札出る前にこのお方が!
なんだか円空さんを思わせる、素朴な、でも福々しい笑顔をなさってて、思わずつられて笑顔になってしまう。
「この大黒様は、大江戸の守護神である山王日枝神社の神木によって、大分出身の平野米一氏に昭和初年に謹彫され、当時駅前の「亀八」寿司の主人が秘蔵し、朝夕拝礼して居られました。
第二次大戦の末期、空襲を避けて駅長に贈られ、やがて中央改札口に守護神として鎮座されましたが、このたび日枝神社宮司様の奉仕で鎮座祭を執行し、当所に末永く祀られることになりました。
大黒様は古来、福徳円満諸願成就の神、特に飲食を司り、商売繁盛の神として信仰が厚く、ご通行の皆様の安全、幸福をお守りいただく霊験あらたかな神様です。」
台の下に、こんな案内板がついていた。
うーむ、大黒様・・・
なんと激動の時代をかいくぐっていらしたのでしょうか!
今までも仕事や遊びに、何回か有楽町を利用していたけど、まったく気がつかなかったなあ・・・。
いつもまわりを見る余裕も無く、時間に追われ、せかせかと通り過ぎていたのかもしれないねえ。
もちろん今回は、しっかりお参りさせていただきましたよ♪
さあて、今回の目的地はココ。
「元禄忠臣蔵」昼の部と夜の部、連続鑑賞!
3階のB席だから、一日見ても5000円☆
こんなおトクなチケットを取って誘ってくれたkokkoちゃんの、「たっのしみですねえ!!」と、私を見つめる相変わらずのキッラキラの笑顔がまぶしいよ・・・。
ちなみに昼の部は、11時半から夕方4時まで。夜の部は4時半から9時まで。
中30分と15分の休憩が何回かあるものの、マル一日、座りっぱなし!!
映画の二本立てですら、お尻が痛くなってモゾモゾしちゃうのに、だ、大丈夫だろうか、オレ・・・(ーー;)
しかも、途中、眠くなってオチてしまわないか、オレ・・・・
「鑑賞」ってか、「修行」だろ、コレ・・・・
などと、ちょっぴり不安を抱きつつも、席に着く。
日本人ならほとんど知ってるであろう忠臣蔵。
言葉も、口語なので違和感もなく入っていける。
しかし、眠気とお尻の痛さ以外に、危惧していたもうひとつの問題がいきなり勃発!!
ぐ、っぐう〜〜・・・・
と、舞台は始まったばかりだというのに、我がオナカが空腹を主張し始めたのよ!(><;)
やっべえ、こんな静かな席で!!
んもう、まわりの皆様、ほんとうに申し訳ないっっ。
起きるのが精一杯で何も食べてこなかった私が悪い!と、内心冷や汗タリタリになっていると、見かねたkokkoちゃんがおやつに持参してきたというドライマンゴをくれたので、それを静かにもぐもぐしながらハラの虫を落ちつかせるのだった。
はーやれやれ。
一幕目が終わって、ここで30分の休憩。
よかった、やっとごはんだー♪(by ハラの虫)
来るときに銀座三越の地下で買ってきた「弁松」の赤詰弁当を開ける。
これねー、一度食べたかったの!
白いご飯か、お赤飯か選べて、卵焼きや煮もの、かまぼこなどのお弁当のおかず定番がいろいろ入ってるのね。
確かに評判通り、おかず全体味が濃くて、煮ものなんて、かな〜り甘い!
しかし、お江戸で汗水流して働くヒト達のためにできた老舗の味、しかもお弁当ならそれも有りかと☆
働きもせず、大して汗もかかないで、食べるだけのワタクシなので、後でやたら喉が渇くのが難点なんだけどさ。
お赤飯がもっちりして美味しかった・・・・♪
で、食べ進むうちに、なんかすごーく懐かしい感じがしてくるけどなんで?
あっ、シュウマイ弁当だっっ!!
卵焼きにカマボコ、魚の照り焼き、タケノコ煮、生姜と昆布の佃煮!!
この組み合わせが、シュウマイ弁当と同じなんだよ!!
そして極めつけは、100%経木!のお弁当箱でご飯が美味しいの☆
(あとからサイトを見たら、「※使い終わった折箱は、アルミホイルに包みオーブン等で燃やしていただくと、簡単に活性炭が作れます。細かく砕いて、冷蔵庫の消臭剤や植木の肥料としてご利用ください。」とあって、しまった持って帰れば良かった!と思った・・・)
まあ当然、弁松(創業は160年前!)が先にあったわけだから、こちらのほうが大もとなんだろうけれども、シュウマイ弁当ファンとしては、なんだかすっかり親近感が沸いちゃったのでした(笑)
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けど、今回は、いつも借りるイヤホンガイドの他に、歌舞伎座特製8倍のオペラグラスを購入したので、役者さんの表情や衣装、舞台のセットなどがかなり細かいところまで観られて面白く、思ったより寝なくて済んだな〜。
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なんせ、ほとんど男性ばかりがやりとりする場面ばかりだし、殿と先生が静かに話をしたりする場面などでは、案の定、何度が気を失いまつた。えへ。
で。
不思議なことに。
またオナカが空くんですねえ!!
あっはっは。
多少アタマは使うけど、ずっと座ってるだけなのにね・・・f(^▽^;)
夜の部が始まる前に、歌舞伎座の売店で、今度はこんな可愛らしいお弁当を買ってみたよ♪
食べやすいサイズの手まり寿司と、やはり甘辛い煮ものや鶏肉の照り焼き、山菜などが入ってる、あけぼのというお弁当。
なぜかしみじみ、スメシってうんまいね〜!!って、思った(笑)
そして当然、オナカがいっぱいになれば眠く・・・(以下略)
なんのかんのと、とうとう最終幕。
「大石最後の一日」演ずる松本幸四郎さんが、切腹のために花道を去って行く・・・
ううむ、カッコ良かったなあ・・・・
今回、三人の大御所がそれぞれ内蔵助を演じたけれど、幸四郎さんのが一番好み♪
真後ろの幕見席から「こうらいや!(幸四郎さんの屋号)」などと、素晴らしいタイミングで声をかける(大向こうと言うらしい)ひとがいらして、それもまた良かったり☆
全て終わって、歌舞伎座を出るとすっかり夜!
ライトアップされた歌舞伎座をバックに記念撮影するひとが大勢いらしたよ。
この歌舞伎座、来年4月の公演を最後に、全面的に建て替えられることになったんだって。
老朽化と耐震の不安、バリアフリーなど設備の不備に対応するためだそうで、新劇場は平成13年、ビルと劇場の複合施設として生まれ変わる予定らしい。
原型となった劇場が開場したのが明治時代、その後何度か建替えたり増改築したり、東京大空襲で焼失したけれど、昭和51年に現在の歌舞伎座が完成。
国の登録有形文化財にもなっている。
奈良と桃山の宮殿風にしたという、あの独特の建物がなくなるのは本当に惜しい気がする。
そんな声が多いのか、どうやら、外観は古い建物を再現しつつ後ろに新しいビル、という最近よくあるパターンになりそうな気配。
たしかにねえ、現状トイレが少なくて、幕間の短い間に、お客様がずらりと並んでしまって結局トイレに入れなかったりするしねえ・・・今回もそうだった(T^T)
新米歌舞伎ファンとしては、古い建物も惜しいけれど、いい環境で観ることのできる歌舞伎座も、ちょっと楽しみではある♪
それまでまた、「歌舞伎座さよなら公演」を楽しもうね、kokkoちゃん!
えーと今度は幕見席で修行だっけ?
相変わらず、仕事ばっかりしてるウチのダンナ。
先週も先々週も、帰ってきたり来なかったりの毎日でつ☆
そんな元町チャーミングセールの最終日。
最近私も日曜日が出勤となったので、バイトが終わった夕方、ダンナに生存確認の電話をしてみた。
「生きてる〜?」
「うん、とりあえず生きてるよ〜」
・・・・唯一の夫婦の会話がコレって(笑)
「んじゃあ、出て来れるなら、軽く食べに行く?
どうせまだ仕事で帰れないんでしょ?」
ということで、元町で待ち合わせしたものの、なんだか元町、めちゃめちゃ混んでる!
セール最終日の夕方だし、なんて甘く見ていたのに!(^^:)
どどどーしよ、今日はまたすんごく寒いし、なにか温かいものが・・・・
そうだ、下前商店!
ご近所のマダムおすすめの、ラーメン屋さんがあるじゃない!
ちょっと前に、友人と行って食べたら、好みの味だったので、こりゃダンナにも食べさせねば。と、思っておったのですよ。
待ち合わせ前に、ウチキパンの前を通って元町公園の横の道に入って、赤い「ラーメン」という旗が出ているのを確認。
よおしよし、まだやってるね♪
とりあえず、角にあるG○Pで、一応セール品や明るい色合いの春物を物色していると、まったくもってびっくりするくらいその場にそぐわない黒いコートに毛糸の帽子着用のダンナ(笑)がやってきたので、そそくさと店を出る。(っても、私にも似合う場所とは思えないんだけどもさ・・・)
やっぱり混んでるかなあ?と、お店をのぞくと、意外にもノーゲスト。
「セール中はダメですねえ」
って、お兄さんは言ってた。
やっぱり、元町で働くヒトは忙しくて来れないのかな。
でも、私たちの後に、何人かいらして、そして麺は終わりのようだった。
おー!間に合ってよかった♪
チャーシューメンと、ワンタンメン。
ここのワンタン、注文がはいるごとにワンタンの皮に具を包んで茹でてるの☆
最初に来た時、ちょっとそれに感動した(笑)
だからワンタン、ちゅるんちゅるん♪
しかも、厨房もカウンターも、すっごくきれいに掃除してあるし、大きめなグラスも、ラーメン屋さんいありがちな、安くてすぐキズが付く薄いヤツじゃなくて、カフェで使うみたいな感じのちょい厚めでなおかつカワイイので、ちゃんとふきんがかけられてるの。素晴らしい☆
食べ物やさんに清潔感はかなり重要ポイントだと思うのよー。
お味は、メニューに自ら「さっぱりあっさり」と書いてある通り、さっぱりあっさりした醤油味のシナそば風。
こってこてのはちょっと苦手だけど、かといって魚!って主張が強いのもイマイチ好きじゃないので、ココのは私にとってちょうどいいバランス具合なんだ〜☆
そして(残したら食べてくれる)ダンナがいるのをいいことに、気になっていた肉味噌ご飯も注文してみた。
・・・ん?
この食感は・・・・レンコンだ♪
黒くてよくわかんないですが(笑)ひき肉に、細かく刻んだレンコンが入っててンマイ!
これ、お弁当に入れたら美味しそう・・・パクる気満々か(笑)
なんだかすごく美味しくて、ま、ココのは太い麺じゃないからねー、と、調子に乗ってご飯も気付けば半分くらいワタクシが食べており・・・。
店を出る頃には、苦しくてシヌかと思った・・・(ー▽ー;)←ばか。
残念なのは、前回も今回も、味付け玉子が売り切れてたこと。
出るときと出ないときがあるので、いつも10コくらいしか仕込まないんだってー(T^T)
・・・今度はもっと早い時間に来なきゃだわ☆
あ、同じタマゴでも、こちらを頼むとまったく違ったものになっちゃいますので要注意♪
明けましておめでとうございます。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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