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美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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いや〜、昨日はまるでスコールのような大雨&カミナリでびっくりしましたねえ!
バイトから帰るときにはすっかりいいお天気になっていたのに、夜にはまた雨とカミナリ。
おかげでちょっと過ごしやすくて嬉しい♪

それでもなんだかダルいので、夜ご飯は、ほとんど火を使わないゆるベジごはん。

ナスとエリンギを胡麻油と塩で炒めたものと、キュウリともずくの酢のもの。
メインは、モロヘイヤ納豆丼!

モロヘイヤは、エジプト原産で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ばれる、ビタミンもカロテンも豊富な野菜らしいんだけど、意外にクセのない味で、ネバネバしててウマい!
毎日食べてもいいくらい好きなんだ〜♪

そのモロヘイヤを、茹でて刻んで辛子醤油でお浸しにしたものを、あたたかいご飯の上に乗せ、さらに納豆と海苔を乗せる。
簡単で、ツルルッと喉ごしがよくて、しかも栄養バッチリ!
ナマケモノな私の、ナツのイチオシメニューです(笑)

それから、麦茶のかわりに「ルイボスティー」。
南アフリカ原産の豆科のお茶で、もともと人間が持っている、老化の原因となる活性酸素の発生源を抑制する、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素が豊富だとされていて、カフェインレス。
夏の、疲れやすい身体にいいそうなので、三年番茶同様、やかんで5分煮出して、ポットに入れて、会社にも持って行ってるよ。

今年の夏は、モロヘイヤとルイボスティーで乗り切るのだ〜!!
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今、シネマ・ジャック&ベティで「第一回横浜黄金町映画祭」が開催されている。

「優れた内容でありながら、劇場公開の機会に恵まれなかった日本映画の中から、海外の映画祭出品作を特集!また『霧笛』『港の日本娘』などの横浜名画や、
黄金町にゆかりある『我が人生最悪の時』『ヨコハマメリー』も上映します」

そんななかから、選んだのは『霧笛』『港の日本娘』の二本立て。
なんとこの二本、1963年、昭和8年に作られた映画で、どちらも横浜が舞台だというのだ!
ってことは・・・その当時の横浜が、人々が、どんなふうなのかわかるかも!
という、映画の内容よりも、実はそっちに興味津々だったりして(笑)

行ってみたら、若いヒトたちのすごい行列!!
へ〜、意外と・・・・と思ったら、みなさん「濱マイク」の方に並んでるんでした(笑)ナットク。
案の定、劇場へ入ってみたら。
客席はみごとに!ほぼおじいさんばっっかり!だったよ〜!(笑)

『霧笛』は、明治の居留地を舞台にした大佛次郎原作の、ちょっと暗ーい感じの内容で、しかも、音楽もなければ、セリフも時々紙芝居のようにパッと出てくるだけ。。。(^^;)
こうなると、お腹が空いてるけど、カサ、とかビニールの音さえ響くので、パンすら食べられない感じなの。

ところが・・・両隣(片方はダンナ)から、「くう〜・・・・きゅうるるうるる」とお腹の鳴る音が聞こえてきたり、後ろからは「・・・ん・・・んごおおおお!」という、かなり爆睡系のイビキが聞こえてきたり、なんだか集中できなかった(笑)

いや〜・・・サイレント映画って、キッツイな・・・。

そう思って、終わった後、ちょいぐったりしてたんだけれども。

なんと、その次に上映した『港の日本娘』という映画には、活弁士さん付き!
弁士さんといえば、サイレントの映画に合わせて、セリフを言ったり解説してくれたりする方。
テレビなどでは見たことあるけど、実際に見せていただけるなんて〜!
なんて貴重な体験なんでしょ♪

わくわくしながら弁士さんの登場を待つ。
「着物かな?羽織袴かな?」
「いや、意外に今時の若者でTシャツにジーンズかも」
なんて言ってたら、ポロシャツにパンツの、そのへんで孫と遊んでそうな、優しげ〜なおじいちゃんがマイクを取った。
その方が、活弁士の丸岡澄夫さんなのだった!

丸岡さん、話し出すとそれはそれはしっかりした、流れるような名調子で、しかもご自分でカセットデッキのスイッチを操作しつつ、BGMを流したりするのだ。

おかげで、途中から、まったく!「弁士さん」を意識することなく、どっぷりと映画の世界に入り込んでしまった♪

山手の女学校に通う仲良しの二人が、ある事件を境に、別れ別れになり、それぞれまったく違う世界に生きることになってしまう。
何年か後に再会するものの。。。。

と、内容はありがちなんだけれども、とにかく昔の風景が!
山手の女学校からの帰り道が、堀川(絶対そう!)や南区が一望できるところだったり(またそこから、地図でしか知らない製鉄所らしき建物が見えたり)、見覚えのある教会や、日本大通りの裁判所が出てきたり。
(たぶん)本牧近辺の海岸とか、まだ回りになーーーんにもない山下橋や、フランス山付近を、夢路ばりの着物姿の主人公が歩いてたり♪

あまりに面白かったので、帰ってから、一番印象が強かった場面を、ウロ覚えながらも思い出しつつ描いてみた。



この場所、どこかわかるかな〜?


なんと、後に「港の見える丘公園」になったところ!
まだ、丘っちゅうよりは、ただの野っぱらだよね(笑)
遠くに見えるのはおそらく鶴見とか川崎?
船は・・・・・一応客船だったと思う・・・・
すげーいい加減な描き方だけど・・・・f(^^;)
しかし、港はまだ埋め立てもあまりなく、なんかすっきりしてる(笑)

そして主人公の二人は、かっわいいセーラー服の制服とお帽子☆
もしかしたら、モデルになったのはフェリスなのかなあ。
場所もそれっぽいよね!

行ってみたいと常々思っていた、昔の横浜に、タイムスリップしてしまったかのようで、映画が終わった後も、ダンナと浜じまんでお茶を飲みながら(もちろんボストンをつつきながら)、あーだこーだと大興奮していたのだった(笑)


映画祭は、8月1日まで。
「港の日本娘」も、最終日の14:30から!丸岡さんの活弁付きでっす!



「梅はその日の難逃れ」

映画「めがね」を観てからというもの、
梅干を食べる度に、思わずつぶやいてしまう私。


さて。

今年の梅仕事の最終段階「土用干し」。
あまりの暑さに、うっかり忘れそうになってたよ・・・f(^^;)

しかも肝心の「土用」は仕事だったし、夕方から雨が降るかも、なんて予報だったので、休みの日までちょっと延期してたの。

そして、本日も良すぎるくらいのお天気!
D2で買った、四角いザルにずらりと並べた。

数えてみたら、どうやら今回、1キロあたり36個だったもよう☆
ザル、四角いと数えやすくていいねえ(笑)

つまむと、ぷにっ!と、すごく柔らかくて、今回はうまく漬かってるみたいだ(#^m^#)



梅酢と、赤紫蘇も一緒に天日干し♪

赤紫蘇は、この後、カラカラになるまで干して、フードプロセッサにかけて「ゆかり」にするのデス。

できあがった梅干しは、まだ塩が強くて、食べるにはもう少し置いた方が美味しいけど、ゆかりは別!

炊きたてご飯にふると、香りが良くて♪
いっくらでもご飯が入っちゃうので。。。。危険(笑)


先日、友人に誘われてとうとう歌舞伎座デヴューしてきました♪
出しものは「吉野千本桜」。
なんと、坂東玉三郎と市川海老蔵ですよ!?

いやはや、玉三郎さん、圧倒的な美しさと存在感です。
3階席からだから、オペラグラス使わないといまひとつ顔はよく見えないんだけど、もう仕草から何から、ぜんっぜん!違うの!

もともと私、泉鏡花が好きなので、テレビでだけど「天守物語」とか、映画版の「夜叉ケ池」を観て、初めて玉三郎さんの作品に触れたワケですよ☆
そしたら、どちらも「人間ではない美しい姫」の役(夜叉ケ池では人間の女性との二役)で、きれいだな〜〜って思ってた。
それからもう何年経ってる?・・・・ますます美しくなってるし!
ほんっとに!このヒト、実は人間じゃないんじゃ・・・?!と思ったりして(笑)

ちょっと前に、NHKの仕事の流儀という番組で玉三郎さんのストイックな生活をかいま見て、さらに「すごいな〜!」なんて思っていたのだけれど・・・・
実物は・・・・想像以上だったよ〜!

自分がストイックになれないのがわかっているから、ストイックで何かを成すヒトたちには、すごく憧れたり惹かれてしまう私。
後から「・・・私、あんなヒトのご飯作る仕事してみたい!」とつぶやいたら、友人にドン引きされました〜(笑)



そして海老蔵さん。
ゴメンナサイ!!
テレビじゃ色々なウワサが飛び交ってるし、CMにゃ出ずっぱりだし、今どきのお兄ちゃんなんじゃないの〜?くらいにしか思ってなかったのね〜・・・f(^▽^;)
でも、今回のお舞台を観て、マスコミに毒されてる自分に大反省したよ!

玉三郎さんと並んでも、見劣りしない存在感と、キョーレツな眼ヂカラ☆
子ギツネの化身役の、仕草やセリフも面白かったんだけど、中国雑技団ばりのアクロバティックな動きの連続に、思わず身を乗り出し、拍手喝采!
しかもこの方、夜にもお舞台があるんだよ!?
どんだけ体力あるんだ〜!(><;)

子ギツネ海老蔵さんが、宙吊りになって舞台から去って行くラストシーン。
てことは、逆に客席の私たちの方へ近づいて来るわけですよ!!
うわあ〜!!3階席の、しかも左端の特権じゃん!!

さらに、飛んでる海老蔵さんに、ぶわっっ!!と桜吹雪が吹き出してきて、なんとも心憎い演出じゃありませんか〜〜!!§(#>▽<#)§

もちろん、最後に、和紙でできた桜吹雪、いただいてまいりましたよ(笑)



外は暑いし、大興奮してしまったので、喉がカラカラ☆
いつもならどこかでお茶でも、となるんだけど、今回は銀座ライオンで、ビールを1杯♪
エビスのハーフ&ハーフで喉を潤し、先ほどのお舞台の話に花を咲かせる。

そしたら、歌舞伎座は、建て直しが決まっているそうな。
ところどころレトロですごくステキな建物なのに、もったいないな〜と思いつつ、でも、もっといいお芝居ができるように、もっと観やすくなるようになるなら仕方ないのかな。

そうそう、幕間の時間、館内をウロウロ見学していたら、2階に大好きな球子ちゃんの富士山の絵を発見♪
他にも、小林古径や、安田靫彦の大きな日本画も並んでいて、なんだかすっごくトクした気分になっちゃったよ(笑)

そんな大満足の1日だったんだけど、実はこの3階席ね、たったの2500円なの。
友人が、販売と同時にネットで申し込みしてくれて、すぐに売り切れになってしまったそう。そりゃそうだよねえ〜!!
誘ってくれた友人にも、チケット手配してくれた友人にも、感謝感謝です♪

いつかまた、今度は着物で、観に行きたいなあ〜!
でも・・・・夏以外の時期にね(笑)


先日手作り市でオーダーいただいたはんこたち。
ようやくゆうべ、すべてのオーダー分を彫り上げました〜♪

前回の日記でコメントいただいて、ああ、こんなに楽しみにして下さってるんだ!とズシリと来たワタクシ。
早くみなさまのもとへお届けしなくては!と、しかも別な仕事も入っちゃったし、・・・ってことで、いつになく真面目に、会社から帰ってコツコツと彫ってたワケで(笑)

なので、順次、発送してますので、到着までもうしばらくお待ちくださいね〜!



これは、メンバーの友人の娘ちゃん、Mちゃんにオーダーいただいた「バイオリンをひく女のコ」。
Mちゃんは、消しハンに興味津々で、前回来てくれたときも、ずーっと私が彫るのをそばでおとなしく見ていたの。
一人っ子で育ち、身近に子供がいない私は、小学生くらいのコって、どうやって接していいのか今ひとつわからないんだけど、彼女は、静かに色々なことを話してくれてなかなか楽しかったよ♪

水泳を習ってるMちゃん、今度はバイオリンを習ってみたいらしい。
なんでバイオリンなの?と聞いたら、なんだかカッコいい!
という実にシンプルな答えが(笑)
うんうん、確かにカッコいいよね!

Mちゃんの未来はまだまだこれからだもん、うらやましいぞ〜♪

明けましておめでとうございます。
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今年はどんな年になるかな。
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自己紹介:
日ノ出町「よんふくcafe」のヘタレ店主。
いつもありがとうございます!
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