美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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こないだ「菜」でお正月限定の干し肉を買ってきて食べた話は書いたよね。
ダンナ情報によると「菜香」でも、アヒルの干し肉と腸詰(中国ソーセージ)を作ってるそうで、どれどれ〜?と、菜香新館のブログを見たら、なんとその2種を炊き込んだ「臘味飯(ラップメイファン)」も作ってくれるという!!
ひと昔前のジャッキーチェンの映画で、「玻璃樽(ゴージャス)」という映画があるのね。
台湾の島に住むカワイイ女の子・阿不(スー・チー)と、ジャッキーチェン扮する大富豪との、かなり年齢差のある恋愛映画なんだけど(笑)
その、阿不のお母さんが、香港からお嫁に来たという設定で、故郷の味「臘味飯」を懐かしそうに娘に話すシーンが出てくるの。
腸詰とかをお米と一緒に土鍋で炊き込んだものらしいけど、どんな味なんだろう?って、主人公同様、思ってたワケです☆
その後、私も何回か香港に行く機会があったけれども残念ながら「臘味飯」なるものには巡り会わず・・・(T▽T)
なので、その臘味飯が食べられるんだ!?
と、わくわくしながら早速、菜香新館に行ってみたのだった。
コレですよ〜、コレ!!
アヒルの干し肉と、腸詰から出た油が、い〜い感じにご飯に染み込んで、キラキラ輝いてるよ♪
取り分けしましょうか、という言葉をお断りして、まずは写真を撮る(笑)
さあ食べるぞ〜、と、混ぜ混ぜしたら、底のほうにおコゲができてて、これまたウマそう!!
うん、ちょい甘みのある腸詰めと、しょっぱいアヒルがご飯に合う合う♪
甘辛なタレが添えられてたけど、なくても充分。
っていうか、アヒル、白切鶏並みに大きくカットされてて、もう少し薄切りでもいいんじゃ・・・?(^^;)
ご飯がもう少し欲しくなって困るもん(笑)
あ、でも、ビールがあればツマミにはぴったりかもだなあ(笑)
一緒に注文したのが、大根餅に明蝦巻。黒酢の酢豚。
それに季節の例湯、レンコンと眉豆のスープ。
さっぱりしてるけどナツメの甘みがじんわりしてて、なんとも優しい味でホッとする♪
レンコン好きな私には、大きくゴロッとカットしたレンコンが、とっても嬉しい☆(#^m^#)
もうひとつのお楽しみは、この杏仁豆腐。
中華街のランチに必ずと言っていいほど出てくる杏仁豆腐は、寒天にアーモンドエッセンスと砂糖水、そして飾りにフルーツカクテル、っていう恐ろしく手抜きなものが多くてどうも好きになれなかった。
どうせなら美味しい杏仁豆腐だけで食べたいのに、といつも思ってた。
だから、この杏仁豆腐を食べたときは嬉しかったなあ。
なんていうか、どっちかっていうと、プリンみたいにふるふると柔らかくて、でもさっぱりしてる。
シロップも、片糖という中国の大きくて黄色い氷砂糖みたいな固まりから作ってあるそうで、コクがある。
プリンとシロップのバランスがちょうどいい感じなのだ。
は〜、美味しかった♪
夕ご飯要りませんってくらいぱっつんぱっつんになった腹を抱えて帰宅。
中華街で働いていたときは、中華料理にちょっと辟易してたのに、今はときどき食べたくなるし、ニンゲンてホントに勝手な生きものだよね(笑)
ダンナ情報によると「菜香」でも、アヒルの干し肉と腸詰(中国ソーセージ)を作ってるそうで、どれどれ〜?と、菜香新館のブログを見たら、なんとその2種を炊き込んだ「臘味飯(ラップメイファン)」も作ってくれるという!!
ひと昔前のジャッキーチェンの映画で、「玻璃樽(ゴージャス)」という映画があるのね。
台湾の島に住むカワイイ女の子・阿不(スー・チー)と、ジャッキーチェン扮する大富豪との、かなり年齢差のある恋愛映画なんだけど(笑)
その、阿不のお母さんが、香港からお嫁に来たという設定で、故郷の味「臘味飯」を懐かしそうに娘に話すシーンが出てくるの。
腸詰とかをお米と一緒に土鍋で炊き込んだものらしいけど、どんな味なんだろう?って、主人公同様、思ってたワケです☆
その後、私も何回か香港に行く機会があったけれども残念ながら「臘味飯」なるものには巡り会わず・・・(T▽T)
なので、その臘味飯が食べられるんだ!?
と、わくわくしながら早速、菜香新館に行ってみたのだった。
コレですよ〜、コレ!!
アヒルの干し肉と、腸詰から出た油が、い〜い感じにご飯に染み込んで、キラキラ輝いてるよ♪
取り分けしましょうか、という言葉をお断りして、まずは写真を撮る(笑)
さあ食べるぞ〜、と、混ぜ混ぜしたら、底のほうにおコゲができてて、これまたウマそう!!
うん、ちょい甘みのある腸詰めと、しょっぱいアヒルがご飯に合う合う♪
甘辛なタレが添えられてたけど、なくても充分。
っていうか、アヒル、白切鶏並みに大きくカットされてて、もう少し薄切りでもいいんじゃ・・・?(^^;)
ご飯がもう少し欲しくなって困るもん(笑)
あ、でも、ビールがあればツマミにはぴったりかもだなあ(笑)
一緒に注文したのが、大根餅に明蝦巻。黒酢の酢豚。
それに季節の例湯、レンコンと眉豆のスープ。
さっぱりしてるけどナツメの甘みがじんわりしてて、なんとも優しい味でホッとする♪
レンコン好きな私には、大きくゴロッとカットしたレンコンが、とっても嬉しい☆(#^m^#)
もうひとつのお楽しみは、この杏仁豆腐。
中華街のランチに必ずと言っていいほど出てくる杏仁豆腐は、寒天にアーモンドエッセンスと砂糖水、そして飾りにフルーツカクテル、っていう恐ろしく手抜きなものが多くてどうも好きになれなかった。
どうせなら美味しい杏仁豆腐だけで食べたいのに、といつも思ってた。
だから、この杏仁豆腐を食べたときは嬉しかったなあ。
なんていうか、どっちかっていうと、プリンみたいにふるふると柔らかくて、でもさっぱりしてる。
シロップも、片糖という中国の大きくて黄色い氷砂糖みたいな固まりから作ってあるそうで、コクがある。
プリンとシロップのバランスがちょうどいい感じなのだ。
は〜、美味しかった♪
夕ご飯要りませんってくらいぱっつんぱっつんになった腹を抱えて帰宅。
中華街で働いていたときは、中華料理にちょっと辟易してたのに、今はときどき食べたくなるし、ニンゲンてホントに勝手な生きものだよね(笑)
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寝てばっかいて、気付いたら、あっという間にお正月も終わり。
ほんとに日々の過ぎるのって、な〜んて早いのかしらん・・・(ーー;)
そしてそんな月曜の朝、世間様は本日からお仕事なのね〜なんて、思いつつテレビを見てたら「七草がゆ」の特集をやってたの。
シンプルな白粥の作り方とか、ちょっと趣向を変えて中華粥とか韓国粥とか。
お粥に合う箸休めとか☆
ほほう、そっか〜、今日は七草か〜!
最近食べ過ぎてたから、たしかにいいかもね、お粥も☆
んで、さっそく生協に行ってみたら、売ってたよ〜、JA横浜の「七草パック」。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)。
ハコベにホトケノザ、ナズナなんて、その辺にはえてそうなんだけどねえ(笑)
さてさて、うちは今回、テレビでやってた作り方を参考に中華粥を作ってみたよ☆
1合の米を洗って水を切り、植物油を大さじ1杯まぶしておく。
そうすると、仕上がりにうまく「お米の花が咲く」らしい♪
米の10倍の水を土鍋に入れて、ネギの青い部分、ショウガをひとかけ、鶏の手羽元300gと塩を小さじ1入れて煮立て、アクを取る。
しかし手羽元が売ってなかったので、手羽先を200gと、干し貝柱を2個入れた。
煮えてきたスープの中にお米を入れて、弱火で50分くらい煮る。
焦げ付かないように、ときどきゆっくりへらで底をさらうように混ぜる。
七草の、蕪と大根は、葉からはずして細かく切っておき、葉っぱはまとめて洗い、色よく塩茹でしておく。
これも水気を絞って、細かく切っておく。
できあがってきたお粥に、細かく切った蕪と大根を入れて煮て、結局、1時間くらい煮たかな。
鶏肉はホロホロっと自然に骨からはずれるくらいになって、自作ながらなんかとっても美味しそうだあよ〜♪
器にたーっぷり入れて、香菜をたーっぷり・・・・
って、違う違う!!
本日は七草なワケですから、茹でた七草を入れてひと混ぜ。
仕上げにゴマ油をひとたらし♪
ひとくち食べてみたら、鶏肉と貝柱も、控えめながらしっかりダシが出てるし、お米はふわとろっとしてて大成功!
七草からは、ほんのり土の香りがして、春の生命力をいただきマス!って感じがしたよ☆
しかも食べ終わったら身体がホッカホカ!!
中華粥、いいねえ。
作り方も材料もシンプルだし、なかなかよろし☆
ダンナも気に入ったみたいだし、日曜の昼メニューに今度また作ってみるか♪
ほんとに日々の過ぎるのって、な〜んて早いのかしらん・・・(ーー;)
そしてそんな月曜の朝、世間様は本日からお仕事なのね〜なんて、思いつつテレビを見てたら「七草がゆ」の特集をやってたの。
シンプルな白粥の作り方とか、ちょっと趣向を変えて中華粥とか韓国粥とか。
お粥に合う箸休めとか☆
ほほう、そっか〜、今日は七草か〜!
最近食べ過ぎてたから、たしかにいいかもね、お粥も☆
んで、さっそく生協に行ってみたら、売ってたよ〜、JA横浜の「七草パック」。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)。
ハコベにホトケノザ、ナズナなんて、その辺にはえてそうなんだけどねえ(笑)
さてさて、うちは今回、テレビでやってた作り方を参考に中華粥を作ってみたよ☆
1合の米を洗って水を切り、植物油を大さじ1杯まぶしておく。
そうすると、仕上がりにうまく「お米の花が咲く」らしい♪
米の10倍の水を土鍋に入れて、ネギの青い部分、ショウガをひとかけ、鶏の手羽元300gと塩を小さじ1入れて煮立て、アクを取る。
しかし手羽元が売ってなかったので、手羽先を200gと、干し貝柱を2個入れた。
煮えてきたスープの中にお米を入れて、弱火で50分くらい煮る。
焦げ付かないように、ときどきゆっくりへらで底をさらうように混ぜる。
七草の、蕪と大根は、葉からはずして細かく切っておき、葉っぱはまとめて洗い、色よく塩茹でしておく。
これも水気を絞って、細かく切っておく。
できあがってきたお粥に、細かく切った蕪と大根を入れて煮て、結局、1時間くらい煮たかな。
鶏肉はホロホロっと自然に骨からはずれるくらいになって、自作ながらなんかとっても美味しそうだあよ〜♪
器にたーっぷり入れて、香菜をたーっぷり・・・・
って、違う違う!!
本日は七草なワケですから、茹でた七草を入れてひと混ぜ。
仕上げにゴマ油をひとたらし♪
ひとくち食べてみたら、鶏肉と貝柱も、控えめながらしっかりダシが出てるし、お米はふわとろっとしてて大成功!
七草からは、ほんのり土の香りがして、春の生命力をいただきマス!って感じがしたよ☆
しかも食べ終わったら身体がホッカホカ!!
中華粥、いいねえ。
作り方も材料もシンプルだし、なかなかよろし☆
ダンナも気に入ったみたいだし、日曜の昼メニューに今度また作ってみるか♪
せっかくお出かけしてきたのだから、何か美味しいものを食べたいね、というのは人情ってもんです☆
だから、こういう場合はいつもちゃんと下調べをしてでかける。
今回浅草に行くにあたっては、友人kokkoちゃんがいろいろとネットで検索してくれたのだけど、諸事情によりどれも入れず(^^;)
なので、浅草に着いてから探すことに☆
ところがまだ松の内。
浅草は思った以上に激混みで、しかもお昼どきだったので、表通りはもちろん、裏の通りの店までかなり混んでたワケですよ。
でも公演前だったので、浅草公会堂の近くがいいよね、ってことで見つけたのがうなぎの「小柳」。
二階建ての日本家屋で、松や植木が回りに植えられていてなかなかいい感じだ♪
もちろんちょっと行列してたけど、とりあえず並ぶ。
思ったよりも早く入れて、2階のお座敷へ。
うな重と、肝吸いのかわりになめこ汁。
野菜の苦いのは平気なんだけど、秋刀魚とか、サザエとか、キモの苦いのがどうも苦手なのだ。
そう言ったら友人に、「えーーー!!人生半分損してるよ!!」と言われたけど(笑)
ここのうなぎは、皮がぱりっと身がやわらか、タレは割りとあっさりで、ご飯も少なめという、とっても女子好みなお味だったよ。q(#^▽^#)
1000円台でフトコロにも優しいし♪
そしてそして、いつか行ってみたいと思ってた「アンジェラス」を発見!!
シブ〜い昔ながらの「喫茶店」で、奥の席へ座ると・・・・・・
すごく暗かった(笑)
なので画像がかなり黒っぽくなっちゃったのね〜☆(^^;)
これは梅ダッチコーヒー。
水出しのアイスコーヒーに、梅酒を入れて飲むのですよ!!
アイスコーヒーだけで飲むとかなり苦めだったけど、梅酒を入れるとまったく違う飲み物になっちゃう不思議(笑)
添えられていた梅も、たぶん一度茹でてアルコールを抜いて、お砂糖で煮直したものだと思う。
デザートみたいに美味しく食べられましたもんね♪
とはいえ、デザートはデザートで別バラ〜〜!(笑)
生クリームの今風のケーキもいろいろあったけど、やっぱりここはひとつ、名物の「黒アンジェラス」でしょ!
これ、食べたかったんだ(#^m^#)
中にバタークリームを巻き込んだ、小さなロールケーキ。
表面にホワイトチョコを塗った「白アンジェラス」もあるみたい。
キクヤのもそうだけど、昔ながらのバタークリームのケーキってたまに食べたくなる。懐かしいからかな。年かな(笑)
小さい頃は、クリスマスケーキもまだバタークリームが普通で、あんまり好きじゃなかったのにな〜(^^;)
写真撮り忘れたけど、公演の後は神谷バーでビールをイッパイ♪
もちろん仲見世では焼きたて人形焼きを買い、しっかり浅草を堪能したイチニチなのだった☆
ワタクシ、日本人として生まれてウン十年、恥ずかしながら、初めて歌舞伎に行ってまいりました!(笑)
興味はあったものの、遠い世界だった歌舞伎。
野球やお茶など、新しい楽しみを教えてくれた友人たちが、またまた歌舞伎という魅惑の世界に誘ってくれたのだ♪
記念すべき初歌舞伎は「新春浅草歌舞伎」。
なんと、今回はお客様も全員着物着用という「着物で歌舞伎」の日。
歌舞伎に着物というと、ものすごく敷居が高く、そんないいお着物持ってないよ!と思ったんだけど、どうやらそんなに堅苦しくない様子。
なので、久しぶりに着物を引っ張り出して、半襟付けたり、少ない中から帯や帯揚げ、帯締めとか小物に悩む(笑)
横浜から京急で浅草まで一直線。
行けば簡単で意外に近いのに、ホントに久しぶりだわ、浅草も(^^;)
雷門の前を通りかかると、すごい人で、テレビカメラも来てる。
なんだろうと思ったら、ちょうど出初め式をやっていて、高いハシゴに登って法被を着た男性が逆さになったりしてる!
おお〜、なんか浅草っぽいね〜♪
そして会場に着いたら、圧巻!
キモノキモノキモノ!!
会場のスタッフの方も、支配人も、売店のヒト達も、お客様もほぼみーんな着物なの!
洋服着たお客様も何人かいたけど、逆に目立ってたつーか浮いてたつーか(笑)
お客様の着物がまたそれぞれで(当たり前だけど)、ひとりひとりみなさんのお召しもの見せて見せてっっ♪って言いたくなるくらい楽しくて、もーずっとキョロキョロしてたよ(笑)
圧倒的に多かったのは(私たち含め)様々な柄の小紋を着た女性。
だけど、なかには振り袖を着たお嬢さん、日本髪を結い上げたその筋らしき女性、大島をシブく着こなした年配の女性、アンサンブルを着た男性もけっこういらしてた☆
許可を得たので、友人二人の美しい後ろ姿をどおぞ♪
私のはお気に入りの薄緑の小紋に、梅と菊の黄色い帯に、菊の道行。
春らしく、でも同系色でシンプルにしてみたよ。
さてさて。
今回の出演者は、市川亀治郎、中村勘太郎、中村七之助、中村亀鶴、市川男女蔵、中村獅童と、私でも知ってるテレビでもおなじみの若手ばかり。
(でも歌舞伎のメイクをしてると、ダレがダレだかわからないんだけどf(^^;) あ、でも中村獅童はなぜかわかった。ひときわ大きいし(笑))
そのせいか、お客様もとっても若いヒトが多くて、出演者の方々の挨拶も笑いを交えたりして、終始なごやかでカジュアルな雰囲気。
でも、質問コーナーとかあってわかったんだけど、歌舞伎が初めてのヒトは私を含めてほんの数名だったの!
みなさま若いのに、けっこうマニアだよ?
いやいや、スゴイわ〜(^^;)
肝心の歌舞伎の演目は、「祗園祭礼信仰記・金閣寺」と「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)木更津海岸見染の場・源氏店の場」。
・・・・なーんて言っても、初めてなのでさっぱりワカリマセン(笑)
日本語なので、まあなんとかわかるっちゃわかるんだろうけど、とりあえず、友人の勧めもあって「イヤホンガイド」を借りて観ることにした☆
このガイド、リアルタイムで演技を観ながら解説してくれるそうで、役柄や場面、衣装や大道具などの見どころまで、わかりやすく説明してくれて、私みたいな初心者にはとーってもありがたかったよ♪
そうそう、今回の「着物で歌舞伎」、こんなお土産までいただきました♪
あいらぶ浅草(笑)の手鏡。
こんなワケで、とっても楽しかった初・歌舞伎!
お話もだけど、美しい演者さんたちの衣装や、舞台の書き割り、小道具などなど、もう何をみても新鮮でドキドキだったよ!(#>▽<#)
もちろん浅草。
美味しいものの話はまた次に(笑)
興味はあったものの、遠い世界だった歌舞伎。
野球やお茶など、新しい楽しみを教えてくれた友人たちが、またまた歌舞伎という魅惑の世界に誘ってくれたのだ♪
記念すべき初歌舞伎は「新春浅草歌舞伎」。
なんと、今回はお客様も全員着物着用という「着物で歌舞伎」の日。
歌舞伎に着物というと、ものすごく敷居が高く、そんないいお着物持ってないよ!と思ったんだけど、どうやらそんなに堅苦しくない様子。
なので、久しぶりに着物を引っ張り出して、半襟付けたり、少ない中から帯や帯揚げ、帯締めとか小物に悩む(笑)
横浜から京急で浅草まで一直線。
行けば簡単で意外に近いのに、ホントに久しぶりだわ、浅草も(^^;)
雷門の前を通りかかると、すごい人で、テレビカメラも来てる。
なんだろうと思ったら、ちょうど出初め式をやっていて、高いハシゴに登って法被を着た男性が逆さになったりしてる!
おお〜、なんか浅草っぽいね〜♪
そして会場に着いたら、圧巻!
キモノキモノキモノ!!
会場のスタッフの方も、支配人も、売店のヒト達も、お客様もほぼみーんな着物なの!
洋服着たお客様も何人かいたけど、逆に目立ってたつーか浮いてたつーか(笑)
お客様の着物がまたそれぞれで(当たり前だけど)、ひとりひとりみなさんのお召しもの見せて見せてっっ♪って言いたくなるくらい楽しくて、もーずっとキョロキョロしてたよ(笑)
圧倒的に多かったのは(私たち含め)様々な柄の小紋を着た女性。
だけど、なかには振り袖を着たお嬢さん、日本髪を結い上げたその筋らしき女性、大島をシブく着こなした年配の女性、アンサンブルを着た男性もけっこういらしてた☆
許可を得たので、友人二人の美しい後ろ姿をどおぞ♪
私のはお気に入りの薄緑の小紋に、梅と菊の黄色い帯に、菊の道行。
春らしく、でも同系色でシンプルにしてみたよ。
さてさて。
今回の出演者は、市川亀治郎、中村勘太郎、中村七之助、中村亀鶴、市川男女蔵、中村獅童と、私でも知ってるテレビでもおなじみの若手ばかり。
(でも歌舞伎のメイクをしてると、ダレがダレだかわからないんだけどf(^^;) あ、でも中村獅童はなぜかわかった。ひときわ大きいし(笑))
そのせいか、お客様もとっても若いヒトが多くて、出演者の方々の挨拶も笑いを交えたりして、終始なごやかでカジュアルな雰囲気。
でも、質問コーナーとかあってわかったんだけど、歌舞伎が初めてのヒトは私を含めてほんの数名だったの!
みなさま若いのに、けっこうマニアだよ?
いやいや、スゴイわ〜(^^;)
肝心の歌舞伎の演目は、「祗園祭礼信仰記・金閣寺」と「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)木更津海岸見染の場・源氏店の場」。
・・・・なーんて言っても、初めてなのでさっぱりワカリマセン(笑)
日本語なので、まあなんとかわかるっちゃわかるんだろうけど、とりあえず、友人の勧めもあって「イヤホンガイド」を借りて観ることにした☆
このガイド、リアルタイムで演技を観ながら解説してくれるそうで、役柄や場面、衣装や大道具などの見どころまで、わかりやすく説明してくれて、私みたいな初心者にはとーってもありがたかったよ♪
そうそう、今回の「着物で歌舞伎」、こんなお土産までいただきました♪
あいらぶ浅草(笑)の手鏡。
こんなワケで、とっても楽しかった初・歌舞伎!
お話もだけど、美しい演者さんたちの衣装や、舞台の書き割り、小道具などなど、もう何をみても新鮮でドキドキだったよ!(#>▽<#)
もちろん浅草。
美味しいものの話はまた次に(笑)
ダンナは元旦から休みなく出勤してるにもかかわらず、典型的な寝正月をむさぼっている鬼ヨメなワタクシ(笑)
今日は、カヲさんからメールで起こされ、午後から川崎大師へお参りに行くことになった。
もう4日だからそんなでもないんじゃない?なんてタカをくくってたら、京急の中からけっこう混んでて、川崎大師駅を降りたら、すごいヒトだった!
参道へ向かう道路は、両端にたっくさんの出店が並んでて、いいニオイがしてくる。
まずはお参り前にあったかいとこで、あったかいおそばでも食べたいよね、と、カヲさんが連れてってくれた「みよしや」さん。
にしんそばや鴨肉そばなどなど、悩んだ末におかめそばに決定♪
ダレ?そこで共食いとか言ってんのは?(笑)
関東風でちょいしょっぱめだけど、寒いからちょうどいいかも☆
すっかりあったまって、さあ、と並んだら・・・・・
参道は帰り道専用になってて、その一本となりの道から並ばなくてはならなかった!(><;)
じりじりと進む列に並ぶこと1時間。
おしゃべりしながら待ったからいいけど、だんだん寒くなってきた。
ようやく山門の入口に到着〜!と思ったら、中もすごい混雑〜!
中に入れたと思ったら、まだまだ並ぶ。
どうやら、本殿への入場を規制してるらしいのね(^^;)
早く本殿の中へ、と気持ちははやるけど、すぐに列は止まってしまって、じりじり☆
でも女性警官が、特設台の上から列の様子をみながら「どうぞおすすみ下さい」とか放送してるんだけど、たまに「一番前のお父さん、構えないでください。競争ではありません、一等になっても何も出ませんよ」などと、真面目な顔して言ったりして、ちょっぴり和ませてくれたりするのだった(笑)
やっとやっと!!たどりついてお賽銭を投げ、手を合わせたとたん、後ろから横からぐいぐいぐいぐい押され、はじき出される(汗)。
おみくじやお守り授与所も激混みで、まあそれは元旦にいただいたからまあいいか、と、すごすごと境内を出る。
1時間半並んで、お参り5分・・・あははー(T▽T)
みなさん信心深くてよろしい♪
境内を出てすぐ左の参道にある、大きなくずもち屋さん。
売り場の横に、小さな喫茶コーナーがあったのでさっそく寄り道。
あったかいおそばで温まった身体は、もうすっかり冷えきっていたのだ☆
カヲさんは甘酒を、私はくずもちを。
あったかいお茶がすんごく嬉しい〜♪
くずもちって、わらび餅と一緒で、たま〜に食べたくなるんだよね。
できたてのくずもち、もっちもちして美味しかったよ(>▽<)
そしてもちろん帰りには参道で、とんとことんとこ有名な飴を買って帰ったのだった♪
明けましておめでとうございます。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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いつもありがとうございます!
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