美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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ひ〜!
時間が経つのがほんとに早い!
CAFE HANZで、キッチン山田の試食会が行われたのはもう10日以上前ではないの〜f(^^;)
当日は、あいにくの雨模様だったけど、美味しいケーキとコーヒーが楽しみで、そして久しぶりの方々にお会いするのも楽しみで、CAFE HANZへ向う足取りも軽く♪
入り口には、せんせいのお弟子さんで、午後のSさんというキルトをされてらっしゃる方がお作りになった、バラの花とホイッパーをモチーフにした作品がみんなを出迎えてくれた!
コレ、布で出来てるんだよ。可愛らしいね〜♪
でたあ♪
美味しそうなケーキ・ケーキ・ケーキ!!
これは試食会の試食会に出た「トルテ・マリア・テレジア」だね!
装いも春らしく、スミレの花とチョウチョのようなモチーフがぴったりで、しゅてき〜♪
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私、ケーキに関してはけっこう保守的なんだなあ、と、最近になって自覚した。
ユーハイムならフランクフルタークランツかフロッケンザーネトルテ。
浜じまんなら、ボストンクリームパイ。珠屋ではピーチロールかザバロール。
キクヤは迷うな・・・ハニーケーキかチョコレートケーキかモカロールかラムボール。
ジャムターツかアーモンドビスケット、レモンケーキかレモンパイ!
・・・と、見事なまでに昭和なケーキばっかりだけど(笑)
なかでも、甘いけどけっこう酸っぱいレモンパイは、子供の頃の私にとっては、ちょっとオトナっぽい特別なケーキだったなあ。
ふわんふわんのメレンゲと、この甘酸っぱいフィリングのバランスがたまらん。
甘くて酸っぱいレモンパイ♪甘くて酸っぱいレモンパイ♪
今日はレモンパイを作るんだ〜い♪と、地下鉄の中でデタラメにハナ歌ってしまうほど、るんるんしながら行って来たよ。キッチン山田のオープンレッスン!
まずは土台となるパートブリゼをせんせいの指示に従いながら作るんだけど、今回もやっぱり目からウロコなことがいっぱいで「へー!お〜♪」といちいち出てしまう。
だって、今まで自己流でやっていたけど、全然違うんだわ。やりやすい!
フィリングには、レモンをどーんとまるごと1個使うの。
皮の部分をおろして水に入れ、レモン汁も絞ってある。
卵黄と水と粉を混ぜたものに、沸騰したレモン汁と皮入りの水を入れ、そこからがスリリング!鍋に戻して軽く練る感じで混ぜる混ぜる混ぜる!
しかも強火のまま、だけど焦げないように、・・・って冷や汗かいた。
焼き上がった土台の上に、フィリングを流し入れると、見事な黄色いパイが!
うふふ、すでに美味しそう・・・・♪
そういえば、BUBBY'Sのキーライムパイって、この状態だったよね。
今度は卵白を泡立ててメレンゲ作り。
がしょがしょと必死になっていたら、せんせいが「どれ」と言ってやってみせてくれたんだけど、全然ホイッパーの持ち方からして違った!
なんてこともない感じでせんせいは、かしょかしょかしょ!と、楽そうなの。
真似してみたけど、慣れるまでやっぱりちょっとチカラが入っちゃうな。
でも、あっというまにツノがたって、おいしそうなメレンゲ作っちゃったよ(#^▽^#)
フィリングの上に、ケーキクラムを散らしてメレンゲの膜を作り、その上から好きなようにデコレーションしていいよ、とのことなので、チェックにしてみたよ!
生クリームに見えるけど、メレンゲだけなのよね〜。
もお〜♪これだけで美味しそう!!(こればっか)
粉砂糖を振りかけて、オーブンに入れて5分ほど。
こんがり焼きめがついて出来上がり〜♪
ななななーんて美味しそうなんでしょう!!
んもう、ずっとぐるぐるレモンパイの周りを回って自画自賛してた(笑)
パイの後ろに写ってるのは、合間にせんせいが教えてくださったクッキー。
これがまた、ドライフルーツやいろんなスパイスがたっぷり入った贅沢な味で、ひとつつまむと次に手がのびてしまうキケンなクッキーなのだった(>▽<)
せんせいには、カフェのことを相談して頂いていたんだけど、このクッキーもお店で出せるようにと考えて教えて下さったのだ。なんてありがたい・・・(T^T)
不肖ワタクシ、せんせいのお弟子の末席を汚しておりますが、これから精進してまいりたいと思います!
後日、マダムとお茶しているときに「やっぱりなんでも一度はちゃんと習ってみるべきだ」という話になった。
「習うより慣れろ」とも言うけれど、今はネットでも本でも、自分でやろうと思えばいくらでもできてしまうけれど、でもやっぱりその道で修行して、プロとなってそれで食べていく方から話を聞いたり、教えてもらうと、素人ではわからない理屈や、気づかないコツがあったりするものだ。
それを知っているかいないかで、仕上がりが全然違ってきてしまうこともある。
コーヒー教室しかり、水彩教室しかり、今度のケーキ教室にしかり、私の場合、そういったプロから教えてもらえる機会があったのがすごくラッキーだったね。
さて愛しのレモンパイの仕上がりですが・・・・
フィリングは甘いけど酸っぱくてホロ苦くて、皮はさくさくでメレンゲほんわり♪
ようするに、激うまだったです〜!
だってせんせいと一緒に作ったんだもんあたりまえか(笑)
これからお店にも出せるように、自主トレに励みます!押忍!
焼き菓子倶楽部が終わって、ちょっとさみしいなあと思っていた今日この頃。
にっきせんせいから「試食会のための試食会」へのお誘いメールをいただいた!
その美味しいケーキたちを味わうために朝ご飯も食べずに向った先は・・・。
今回の試食会会場、根岸のCAFE HANZ。
約束の時間、せんせいはもうとうにいらしてた。
前日用意したという三種類のケーキをみて、思わず「うわ〜♪」と声が出てしまう。
チョコレートの生地にムースがはさんである「トルテ・マリア・テレジア」、バラの香りの「ローゼンリキュール」とライチを使ったムースケーキ、それにラズベリー入りのバタークリームの割としっかりめの「ヒムベール」。
今回のテーマは、「珈琲に合うケーキ・ケーキに合う珈琲」。
ケーキに合わせて、美味しいコーヒーをマスターがそれぞれ選んで淹れて下さり、どのコーヒーを合わせるか検討するというのに、僭越ながら私も混ぜていただいた・・・というよりも、ケーキのプロとコーヒーのプロのお話を、ふむふむと聞いていただけという、かなり贅沢なひとときなのだった。その様子はせんせいのブログでどうぞ(#^^#)
太っ腹なせんせい、ケーキはどれもしっかり普通サイズのカット!(@@;)
ケーキは好きだが、通常はいっぺんに1個以上食べられないワタクシ。
ムースも実はイマイチ苦手で、半分食べたら「すみません」となってしまう。
なので内心「どどどーしよう!こんなに!」と思ったんだけど、どれも甘さ控えめだし、なによりコーヒーを飲みながらだと、口の中が苦みで洗われるのか最後のひとくちまで美味しく頂いてしまった(笑)さすがに最後はかなり苦しくなったけどねf(^^;)
キッチン山田の美味しいケーキを試食する会、ちなみに前回はこんな感じで行われました。
実際は今回以上の種類が出るけど、少しづつ味見して残った分はお持ち帰りにするので、どうぞご心配なく。
見かけは優しげだけど、味と品質は質実剛健の、せんせいのケーキを食べてみたい、と思ってらっしゃる方は、この3月7日の試食会に参加されるといいと思います。
問い合わせは、キッチン山田までどうぞ!なんつって。
人気だから、空きがもうないかなあ。
イブは、ひとり家でひきこもり、当日は野毛で忘年会という、およそクリスマスとは縁のない日々を送ったわけですが、ひとつだけ、クリスマスらしいものをオーダーしてあったのよ!わーい、キッチン山田、山さんのシュトーレンだあ!
包みを開けると、可愛いクリスマスカードと粉砂糖で真っ白にお化粧したシュトーレン。
おおっ、デカイ!存在感たっぷりのそのお姿は、まるで雪の積もった大きな岩のよう。
ちょっと切ってしまうのがもったいない感じだったけど、薄くスライスして二切れづつラップに包む。食べたいときに、すぐ食べられるようにね。
気分だけでもクリスマスをと、サンタ人形とクリスマスにダンナと飲もうと思っていたワインも一緒にパチリ。さすがにひとりで飲むのはためらわれたので、ワインは冷蔵庫に戻し、シュトーレンだけつまみ食い〜☆スパイスがいい香りなんだもん。
ナッツもレーズンも入って、香ばしくて美味しかったあ♪
せっかくなので、その日忘年会で会うみんなにもおすそわけし、残りは毎日ちびちびと私が食べ、ダンナにはクリスマスも終わった日曜の朝ごはんがわりに食べさせ終了。
昭和なニンゲンとしては、クリスマスのこってりバタークリームケーキとか、けっこう好きなんだけど、たいてい食べきれなくて困るんだな。今は生クリームか。
なのでこういう焼き菓子はいろいろ融通がきいていいなあと改めて実感した次第。
来年も山さんのシュトーレンで決まりだな!
・・・って、鬼が笑う?
いよいよ焼き菓子倶楽部の最終回。
今回はバラの柄のシックな包装紙に、優しいピンクのリボン〜♪
1周忌の翌日、新しいPCのセットアップのためにダンナが珍しく一日中うちにいたので、届きたてを食べさせてあげることができてよかったよかった。
そして、ここぞとばかりに、CAFE HANZのお豆で何度もコーヒーを入れて飲ませる。
まるで実験台である(笑)
包みを開けたら、中もピンク!のふわふわの紙で隙間を埋められた本体が。
早く早くと、本体を取り出す。
ああ、このパイ生地の層がたまりません・・・・・
ナイフを入れるのがもったいないよー!
ちょっとずっしりしてると思ったら、中身がぎっしり詰まってた!
「約1年にわたり焼き菓子倶楽部を応援いただいた皆様にいきわたるよう」ということで、にっきせんせいが苦労して作られたであろう栗の渋皮煮、それを砕いてアーモンドクリーム、ケーキクラムとマロンクリームに混ぜてあるのだそうだ。
なんだか「いただいた豆腐が皆で食せるように」と、汁に豆腐を砕いて入れたけんちん汁のようで、ありがたい気持ちに。
いつも食べきれずに、届いた日からすぐにお目にかかる方におすそわけしたりしてたのだけれど、今回はダンナもいたのですべて自分たちのおなかにしまい込んだ。
そうして焼き菓子たちは血となり肉となり脂肪となったわけだけど、それよりなにより、これを食べたときはこんなだった、という思い出もできて楽しい数ヶ月だった。
どれが好きだった?と、聞かれたけれど、正直選ぶのは難しい。
それぞれおいしいし、あとは好みになっちゃうもんね。
チョコレート中毒の私からしたら、フォンダンショコラは外せないし、プルーン好きとしては、プラムと黒糖のタルトも外せない。
さわやかなツイートローネン ビスクイットも好きだし・・・今回のパイも・・・
・・・やっぱり選べないや(笑)
せんせいの食玩小説も、一応今回が最終回ということで、帰ってからじっくりゆっくり読ませていただいた。
ネタバレになるので細かくは書かないが(そのうちせんせいがアップしてくれるとのことなので)マダム同様、ちょっと泣けた。
やっぱり幸せは、「してもらう」ものではなくて、自分で作るものかもしれない、と、しみじみ思った。
せんせい、続編、番外編、いつか読めることを楽しみにしてます。
さ、次はシュトーレン待ち〜うふうふ♪
明けましておめでとうございます。
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