美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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桜祭りの終わった翌々日、お店はお休み。
昼近くまで寝ていて、そうだ洗濯・・・と思って無理矢理起きる。
ぺこぺこのお腹を抱えて、仕入れついでにCAFE HANZでランチ♪
美味しいものを食べると目が覚めるけど、お腹がいっぱいになると眠くなる(笑)
友人に、急だけど夕方お茶でもどう?とメールしたら、森林公園でお花見してるという!なんともタイミングの良さに驚きつつ合流しちゃった。
ん??
今日って休日だっけ???
って思うくらい、家族連れがいっぱいいらしてちょっとビックリ!
中にはビールサーバーまで持ち込んでるグループもいたよ(笑)
この日は日なたは暖かかったもんね、いいなあ〜。
私たちも、お日様のあたる桜の木の近くのベンチでぬくもりながら、まったりおしゃべり。シアワセだあ☆
しかし桜もよく見ると、少しだけ葉っぱが出ていて葉桜になりかかっていたよ。
・・・・そして桜吹雪。
この季節は特に、日本に生まれてきてほんとによかったな、なんて思う単純なワタクシでございます。
すごい!ムラサキ色の菜の花!?
と思ったら、葉牡丹が育ってこんなになっちゃったらしい。
茹でて油で炒めたら美味しそう!
・・・ってちょっと思っちゃったのは職業病かしらん(笑)
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今日はお店は休みだったけど、月に一度の連絡会議があったため、CAFEHANZで仕入れ兼ランチの後、黄金町へ。
根岸から日ノ出町まで行く、103系統のバスが不動下から出ていて、ちょうどよいのだ。
大岡川沿いのソメイヨシノ、そろそろ少しづつツボミを開き始めているのもあり、これから、桜木町から川沿いを歩く通勤も、ぜんぜん苦にならなくなるなあ!
画像は、都橋近くの桜。
もうすっかり満開になってましたよ!!
ふわ〜・・・しゅてき・・・・♪
本牧の桜も、もう少しづつ咲いていたよ。
明日はあいにくの雨だそうだけど、少し散歩したいなあ。
どちらかと言えば「切り花」より「鉢植え」派なのだ。
切り花は、毎日水換えやらしてあげても、日に日に枯れていく。
しかたのないハナシなのだけれど、枯れたのを捨てるのもなんだかつらい。
それに部屋の中が常にひっちゃかめっちゃかなので、そこに花を飾って愛でる気にはとうていなれず、たまに花束なんかをいただいたりすると、唯一片付いている玄関の下駄箱の上に飾っている始末。
それでも、ダンナ母が亡くなってからというもの、仏壇に飾る花は欠かさなくなった。
理由はわからないが、彼女も「鉢植え」派だったようで、切り花を買ってきたことが一度もなかった。
先に亡くなったダンナ父や、ご先祖の眠る仏壇にすら、いつも飾っていたのは造花だった。
たとえ造花を飾っていようが何も飾っていまいが、気にするはずもないのだけれど。
いろいろ飾ってみたものの、南向きの部屋のせいか水替えしてもすぐに腐ってしまって困っていた。
最近は学習して、花びらがあまり散らずに最後まできれいな姿のままで長持ちする、小型の洋ランを買うことが多くなった。なぜか値段も安いのでとても助かる。
今回は、あったかな雰囲気のオンシジュームを買ってきた。
小さな花々が、黄色いドレスをまとって踊っているひとのように見える。
調べてみたら、別名「ダンシングフラワー」とも言うそうだ。
花言葉は「可憐」「気立てのよさ」などの他に「いっしょに踊って」というのもあった。
なるほど。
明るいひかりの中で、ちいさく踊る花々。
実は亡くなった母たちにではなく、生きている私たちに、元気をくれてるんだと気づいた。
そんな雨上がりの朝。
もうすぐ彼女の1周忌がやって来る。
かばのおうどんから、川沿いを海方面に進んで行くと、大きな空き地がある。
以前、郵便局の大きな建物があったところ。
更地になったとき、こんなに広い土地だったんだ!と、思った。
そういえば、敷地内に植えられていたナツツバキの木たちは、どうなったんだろう。
解体してからもうだいぶ経つのに、いまだに何にも建つ気配がない。
細い針金の申し訳程度の柵で、ヒトの出入りを拒んではいるけれど、近所の野良猫や鳩やスズメ、セキレイたちはもちろんフリーパスだ。
でも、きっと一番喜んでいるのは、野草たちだね。
ぼうぼうと、我が大国とばかりに勢い良く萌えたつ緑の草むら。
春はヒメジョオン、ホトケノザにカラスノエンドウ。
夏は、ツキミソウにエノコログザにヨウシュヤマゴボウ。
先日は、すっかり秋のやわらかな陽射しに、エノコログサがまるで収穫を待つ麦のように色づいていたよ。
通る度に、いつも、柵の中に入って子供の頃みたいに遊びたい衝動にかられてしまう。
引っ越しが多かった子供の頃、仲のよい友達ができるまでは、いつも草花が友達だった。
今よりも、絶対的に多かった野原で、草を摘んで指輪や腕輪を編んだり、ひとりで草相撲したり(笑)、草むらの森に住むちいさな虫たちを眺めるのが好きだった。
今でもたぶん、紙とえんぴつさえあれば、草花をスケッチしてたら何時間でもいられる。
そんなふうだから、ついつい立ち止まって写真を撮ったりして、ここが中華街や元町のすぐ脇にあることも、時間すらも忘れてしまう。
シャッターを切るのに夢中になっていたら、前の会社のヒトに見つかって「何してるの」と、いぶかしげに声をかけられることも数回(笑)
いろんな意味で、キケン地帯なのだ(^^;)
いつかはわからないけれど、きっとそのうちこの野草たちはすべて掘り返され、整地されて、新しい建物が建つんだろう。小港の、大きな空き地がヨーカドーになったみたいに。
それが、街のなかの野原の運命なのかもしれない。
そう思うと、今の、この景色が愛おしくてならない。
ふと気づけば、あれだけ街をうすピンクに染めていた桜が、すっかり濃い緑の葉桜に変わってる。
その幹の根本には、今度はあたしたちの番ね、とばかりに、ショッキングピンクの艶やかなオオムラサキツツジが咲き誇っている。
大鳥中学校から本牧通りに抜ける通りの街路樹、アメリカハナミズキも満開。
所用で近所の大きな空き地横を通ったら、そこはシロツメクサとホトケノザの絨毯!
昔、コドモの頃は、こんなところで寝そべって、シロツメクサの花冠やブレスレットや指輪を編んだ。
ぺんぺん草の、ハート部分をそーっとちぎれないように少しだけ下に裂き、でんでん太鼓のように振って、ちゃりちゃりと小さな音を耳の近くで鳴らしては満足してた。
今はすっかり空き地も少なくなり、あっても立ち入り禁止の柵がしてあって、小さな子ならともかく、大人が入ったら不法侵入とか言われそうで外側からチラリと眺めるしかない。
・・・なーんかサミシいねえ。
ホトケノザは、画像の通り、ピンクの花を蓮華座に見立てて「仏の座」という。
春の七草にも「ホトケノザ」があるけれど、コオニタビラコというキク科の植物で、まったく別のものなのね。
なのに、なんでタビラコも、ホトケノザって呼ぶようになったんだろう?
と、以前から漠然と疑問に思っていたので、ちょっと調べてみた。
今はほんっとネットのおかげですぐわかって便利よねええ!←オバさんマル出し(笑)
そしたら、タビラコも、ちょうど春の生え始めの頃は、(中国野菜のター菜みたいに)地面にビタっと広がって生えるそうで、そういうのを「ロゼット」と呼ぶのだけれど、それが「蓮華座」にも見えるってことらしい。
蓮華座→ロゼット状の葉→田に平たく生える→タビラコ→ホトケノザ→蓮華座・・・えんどれす。
んじゃあさ、同じロゼットならタンポポでもアザミでも、なんだって良かったんじゃん?
とか思ったり・・・・
で、画像のホトケノザは、シソ科。
似たようなのに、ヒメオドリコソウというのもある。
見た目も紫色で、いかにもシソ科って感じなんだけど、言われてみれば紫のティアードスカートをまとった踊り子さんのように見えなくもない???
雑草とひとくちに言うけれど、こうして、名前のない植物はひとつもないのよね。
けれど植物たちからしてみれば、ニンゲンがどう呼ぼうが関係ないねってとこだろうなあ☆
明けましておめでとうございます。
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