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美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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そろそろゴーヤとかズッキーニとか、夏の野菜が出回り始めたね〜。
だんだん蒸し暑くなってきたことだし、今回のメインはゴーヤリングの肉詰めだ!

1センチくらいの輪切りにしたゴーヤのワタをスプーンでくりぬいて、水にさらしておく。
その間に、豚ひき肉と炒めたタマネギ、片栗粉に塩胡椒。で、よーく練っておいた肉だねを用意。
ゴーヤリングの水分を拭いて、粉をふって肉だねを詰める。
オリーブオイルをフライパンに薄くひいて、じっくり両面を焼く。
あんまり焼き過ぎると、ゴーヤがコゲコゲ&縮むから要注意なんだコレが(^^;)

副菜は、神奈川産の春キャベツがまだ売ってたので、戻したヒジキと一緒にナムルに。
白いのは、戻した太めの切り干し大根とタマネギスライスに、ほぐしたタラコとマヨネーズで和えたサラダ。切り干しもタマネギも、ヒジキも一応ちゃんと湯通ししてまつ。

それから、軽く茹でたアスパラ、ドライバジルとオレガノを入れたオムレツ。
これは、香りが付くように、少しだけバターを入れて焼いた。
そして、この前漬けたピクルスと、その液にしばらく漬けておいたミニトマト。

ご飯に乗せた梅干しは、小田原の梅を漬けた2006年ものの最後の粒たち♪
ちょっと小粒なくらいが、お弁当にはちょうど良かったんだね。
今年もこのくらいのサイズを見つけて漬けてみようかと☆

去年の3月から始めたお弁当のお届けも、なんと今回で30回になってた!
喜んでくれる顔を見ると、シアワセになるんだー♪
もちろん自分のために美味しいものを作るのも楽しいけどね☆
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鎌倉に遊びに行ったとき、八幡宮で花嫁さんの姿に遭遇すると、なんだか嬉しい。
いつもほんわりと、しあわせのおすそわけをいただいたような、そんな気がするのだ。

そして今回、私たちのたいせつな友人が結婚し、八幡宮の舞殿で御式を挙げることになった。
朝のさわやかな空気そのもののような白無垢を着た彼女。
少し緊張気味だったけれど、それはそれはきれいな花嫁姿だった。



私たち、というのは、「鎌倉が好き」という共通点を持った10年来の仲間たち、数十名。
以前はまだブログより掲示板が賑わっていて、私は「掲示板」というものに書き込みしたのも、「オフ会」というものに参加したのも初めてだったし、まして自分でブログを持つなんて思ってもみなかった頃。
初めは、おっかなびっくり参加していたけれど、そこに集まった仲間は、鎌倉在住のヒトも鎌倉以外のヒトもいて、ホントにみなさん精神的にオトナで、いい方ばかりだった。
だから、個人的にもリアルなおつきあいをするようにもなったし、それが今でも続いているんだけど、それもなんだか奇跡的なような気もする。

まず仲間うちでカップルになった、別の友人ふたりが、舞殿で式を挙げたのは、5年前。
その後、思いがけず結婚した私も、やはりここで式を挙げた。
もちろん、そのときも、私のときも、みんなはわざわざ来てくれたのだった。

その、最初に式をあげた花嫁さんも、ダンナさまと二人の子供と来ていて、今回の友人の花嫁姿を見て、自分たちのときのことを、なんだか昨日のことのようにいろいろ思い出しては、こんなことやあんなことがあったよね〜、なんて、笑ったり、ちょっとうるうるしたりした。



今回の花嫁のダンナさまも、鎌倉仲間のひとり。
優しくて面倒見のよい、ステキなひとだ。
今までいろいろ苦労をしてきて、ひとの痛みをよく知る優しい彼女と、きっとお互い支え合ってしあわせなご夫婦になるに違いない。



おふたりで割った樽酒で乾杯し、たくさんの御馳走を始め、おふたりで入刀したケーキをデザートにいただく。
まさにこれこそ「しあわせのおすそわけ」だ〜♪



そして花嫁さんの、華やかな帯結び☆
後ろ姿からさえも、シアワセオーラが漂ってるね!

どうかおふたりとも、末永くお幸せに!
もちろん私たちとも、末永く仲良くしてね〜(#^m^#)


先日、ムーミン展に出かけた日、バイト帰りだったので、会場に着いたのは6時過ぎ。
それから並んで、じっくり観て、会場を出たのはもう7時半過ぎだった。
観ているときにはすっかり忘れてたけど、かなりお腹が減ってたらしく、ぐーぐーどころか、ごーごー鳴り出す(笑)

Meetsの「東京ひとりめし」に出ていた、東京駅キッチンストリートのかつ玄に直行☆



ミニ香味塩ひれかつ丼と、ミニ海老丼がセットになってる「レディース丼」を注文。

塩ひれかつ丼は、ご飯の上にひれかつが乗っていて、そこに塩ダレとネギ、大葉の刻んだのを乗せてある。
食べ方を説明してくれた女性によると、その上に白ゴマと塩をかけて、まずはこのまま食べる。
それから、急須に入った出汁をかけて、添えてある漬物と海苔をかけて、お茶漬けのようにして食べるとのこと。

ほほ〜〜なるほど・・・・面白いねー☆
そういうのだけは真面目なワタクシ、ちゃんと説明してもらった通り、手順を踏んで食べましたとも(笑)

ひれかつは当然、揚げたてで美味しかった〜♪
親子丼ならぬ、エビ丼の上の方にあるお皿には、ちぎった生のキャベツに、ちりめん山椒が散らしてあって、そこへ醤油ドレッシングをかけて食べるとのこと。
美味しいね、コレ。ビールが欲しくなるね(笑)

で、塩ひれかつ丼に戻って、と。
漬物と海苔をかけて、お出汁をかけて食べる。
ふ〜〜ん、なるほどね。こういうのも有りかと思うけど・・・ね。
せっかく揚げたてなのに、お出汁でカツがしなっちゃうのがもったいない気がするのは、根がビンボー性なのでせうか(笑)
赤出しも漬物も美味しかったので、次に行くとしても今度は単品かなあ。

ところで!
日曜の夜の東京駅って、空いてていいね〜!
駅構内もだけど、レストランも軒並み空いててすぐ入れるし、帰りの東海道線も余裕で座れたの♪
平日ならサラリーマンのみなさまで大混雑必至だもの、正解だったわあ〜と、帰りの電車内でひとりほくそえんだワタクシなのでした(#^m^#)


五月らしく、爽やかな風の気持ちいい日が続いてますね〜!
日中は暑いくらいだけど、夕方から少し涼しくなる。
一年中こうだったら身体が楽なのに・・・・と、しょーもないことを考える暑がり寒がりなワタクシ。
いやいや、季節のあるのが日本のいいトコロなのだよな☆

んで、こういう時期になると、無性に食べたくなったのがサブジ。
サブジは、インドの、野菜をスパイスで炒め煮にしたもので、使う野菜の種類によって、まったく違う料理みたいになって面白い☆

今日は、ナスとズッキーニを使ったので、インド式辛口ラタトゥィユって感じ(^^;)
見た目は優しいが、けっこう後からピリピリくるよ☆
櫛型にカットした新タマネギを、オリーブオイルとクミンで炒め、大きめにカットしたズッキーニとナスを入れてまた炒め、塩と、つぶしたトマトホール、チリパウダーとガラムマサラを加え、蓋をして弱火で少し煮込む。
こういう炒め煮系は、ほんとウチのお鍋さまの得意分野だわ〜♪

で、メインは鶏胸肉のゴマ入り天ぷら。
胸肉は、すぐに揚がるよう、少しだけ薄くそぎ切りにして、塩と柚子コショウをまぶしておき、卵と小麦粉のゴマ入り生地をくぐらせて揚げる。
卵のせいか、カリッとではなく、ふわっとなるよ。

副菜は、茹でたインゲンを出汁醤油に浸しておいたお浸しと、さっと茹でたジャガイモとゴボウをツナマヨネーズ和えにしたもの。それから彩り&栄養に、定番の蒸し人参もどんっ!と乗せて。
梅干しもすみっちょに参加☆防腐剤代りになってくれるかな。

もうだんだん気温が高くなってきたので、痛みが気になる。
洗ったお弁当箱は、水分を拭き取ったあと、酢を染み込ませたペーパータオルでさらに拭いておく。
梅干しもだけど、酢は、雑菌を繁殖させにくくさせるというのでね♪

いつも何時頃から作ってるの?と、聞かれるんだけど、そんなに早くないんだよ。
だいたい始めるのが8時くらいで、まずイチバン最初に、ご飯を炊いて、それからおかずにとりかかる。
根菜のラタとか、そういう味がしみた方が美味しいものは、前日の夜に作ることもあるけど、たいていの野菜のお料理はやっぱり作ってすぐの方が美味しい気がするので、当日朝に作るのでつ。

おかずができたらすぐに皿に移して、それぞれ冷ましておく。
ごはんが炊けたら、お弁当箱に詰め、冷めやすいよう、弁当箱ごとケーキクーラーに乗せる。
そして、出来上がったおかずを順に、端から詰めて、さらに冷ます。

とまあ、こんな手順で、CDを流しながらそのテンポに助けられて?作っております☆
最後に、出来上がった弁当箱を並べて、写真を撮るときの充実感がタマリマセン(笑)

詰めた残りが多少でるので、たいていそれを朝ごはんにしてしまうのだけれど、今回はタッパーに詰めて持って出た。
山下公園でも行って食べようかなあと思って。
お届け先の友人たちをお誘いして、日影の芝生の上でのんびり食べる至福のひととき(#^^#)
いつも喜んで食べてくれるので、本当にありがたい・・・
その顔が見たいので頑張れるワタクシなのでありますよ♪

さてさて、食後はバラ園にふらりと寄って、ぼげーっとしていたらこんなことが
わきゃわきゃとお弁当を食べる小学生の群のすぐ隣りに、サラリーマンのおじさまたちが円陣を組んで休んでたり(笑)
たまに公園でお弁当をいただくというのも、なかなか面白いもんです☆


こっち向いて?恥ずかしがら〜な〜いで〜♪
・・・イントロから歌えます。ムーミンのうた(笑)

小さい頃から大好きなムーミンが、芸術新潮の特集になっていて思わず買ってしまったのが先月のこと。
東京大丸で「ムーミン展」が開催されると読んで、原画が観られるなら絶対に行かなきゃ!
と、思ってたのに、まだまだやってるもんだとのんびり構えてたの。
で、さあ来週あたり行こうかな〜、なんて調べたら・・・

きゃーっ!もう終わっちゃう!(>△<)


本日バイトを4時にサクッと上がって、観光客をかき分けかき分け速攻JR石川町から京浜東北で東京へ行ってまいりましたよ(汗)

駅から大丸に入ると、お菓子のフロアがあって、ついついフラフラと見てしまったのがマズかったのか、10階の展示場に着いたら、ずらーっっっと入場待ちの行列が!
あまりの混雑に、入場制限してるとな(T^T)

行列ダイキライ&けっこう空腹だったワタクシ、イライラスイッチが入ってしまい、あーもう帰ろっかな、なんて思ったんだけど、イヤイヤ待て待て、原画が見られるのはもうこの機会を逃すとそうないぞ、30分くらいすぐすぐ!と、自分で自分を説得(笑)なんとか列におとなしく並んで、無事に入場できたのだった☆

でもね、待った甲斐あったよ〜♪



むかし読んだ、ムーミンのおはなしの挿絵が、しかもホンモノが、今、目の前にある!
という感動と、一番ビックリしたのは、それらがだいたいみんな10センチ四方にも充たないサイズの、小さな小さなイラストだったこと!
んもうね、ムーミンやニョロニョロたちが、1ミリよりも細い線で描かれていたりするわけですよ!?
5ミリくらいのムーミンとかが居たりするわけですよ!?

みんな絵のガラス面に、思いっきり顔を近づけて観てるから、ふと気がつくと隣りにいるヒトとえらく顔が近かったりして焦る(笑)

そして、ひと場面を描くのに少しづつ違うふうに何パターンも描いてたり「自分の良心に従って描く」、なんだかそんな、トーベの画家魂のようなモノが感じられた・・・スゴいよお・・・(T^T)
とにかく、ひとつひとつがすごく繊細なペン画で、モノクロだからか却って想像力をかき立てる。

ああなんだか無性にペン画が描きたくなった!←すぐ影響されるヤツ(笑)
ムーミンもだけど、小さい頃に読んだ童話のイラストが、ほっとんどみんなペン画だったもんねえ。
ジョン・テニエルの不思議の国のアリスシリーズや、ガース・ウィリアムスのミスビアンカのシリーズ、エドワード・アーディゾーニのエリナーファージョン・シリーズ。
クェンティン・ブレイクのロアルド・ダール作品などなど・・・ね☆

でも、トーベヤンソンがすごいのは、絵描きでもあるけど作家でもあるってとこだなあ!
私がオトナになって、最初に彼女の文章を読んだのは、自伝でもある「彫刻家の娘」や「島暮らしの記録」。
どちらも無駄な装飾のない洗練された文で、でも自然体で、すっかり気に入ってしまったのだった♪

さて。
会場を出ると、お約束通りグッズを扱う売店。
いやはや、食器やら文具やらお菓子やら衣類やら、ぬいぐるみやら色々売ってる!
おそらく絵はがきとかは、もっとたくさん種類があったんだろうなあ、少なくなってるなかから気に入ったのを一枚と、バンダナとクリアファイル、それから図録を買ってきた。
図録には、イラストもたっぷり出てたからほくほくだったんだけど、なんと巻末に、会場でも上映されていたフィンランドにあるムーミン博物館の様子のDVDが付いてたよ☆
ううむ、時代やのう。

いや〜♪満喫しました!
そして・・・やっぱりいつかきっと行く!フィンランド〜♪


明けましておめでとうございます。
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今年はどんな年になるかな。
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日ノ出町「よんふくcafe」のヘタレ店主。
いつもありがとうございます!
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