ヌイヌイの会ふたたび☆

近くにヌイヌイの師匠（ebiebiちゃん）ができたので、コレ幸いと（笑）再びお宅におじゃましてきた♪

先日私は、長袖のニットタートルを作ったのだけど、今日は暮らしの手帖に出ていた帆布のメッセンジャーバッグに挑戦することに！
自転車に乗るとき、背中にしょえてたくさん入りそうな感じが良さげなのよね〜♪
そして今回は、「私もニットタートル縫ってみたい」と、カヲさんも参加☆

私のバックから裁断、待ち針で止めて縫い始めた・・・・・んだけど。。。。
なかなかコレが！！
裏地を付けない分、端の始末をキッチリと縫わなければならないのね！！
それなのに、仕付け糸を省いちゃったもんで、合い印を付けたのにズレるわ、裏まで一緒に縫うわ・・・・縫ったらまた表からステッチかけなきゃなんないわ・・・

私の、今にも「きーーー！！」ってなりそうな気配を察してか、ebiebi師匠、仕付け糸掛けからリッパーでほどく作業まで、優し〜く手伝ってくれたのでした♪

スンマセン・・・・裏地無しバッグ様、甘く見てました・・・(T^T)

そんなこんなで、私のバッグでエライ時間を取ってしまったんだけど、この先の行程に必要な杉綾テープを忘れたので、続きは「宿題」と相成りマシタ☆



ようやくカヲさんのニットタートル。
用尺が足りなそうなので、急遽半袖で作ることになったのだけど、まあコレが。
さっきまでの私の悪戦苦闘とはエライ違いで、さくさくさくさく進んで行く(^^;)
あっという間に、後は袖口と裾をまつるだけになっちゃった！



とりあえず試着してみたカヲさん。
サイズも長さもピッタリ〜！！
自分で作ると、丈も自分の好みで作れるからいいよねえ♪
私もカヲさんの手順見ながら、復習できて良かったわ〜（笑）

師匠、今回も大変お世話になりました♪

肝心の私のバッグですが・・・・
明日には出来上がる・・・・・ハズ・・・・f(^^;)
たぶん。

初めてのニットソーイング♪

ご近所に住むebiebiちゃんは、野球の師匠であると同時に、ハンドメイドの師匠でもあります。
なんせ、バッグやら小物の他、着ている洋服もすいすいっと作っちゃう彼女。
エプロンやパンツ、ワンピースの他にも、Tシャツとかニットの素材の可愛いのまで！
だから、いつも会う度に「あ、コレも？うわすごい！どうやって作るの？」と、彼女の着ているもの、持っているものを失礼と思いつつもついついガン見（笑）
しかし優しい彼女は「コレはね〜」と惜しげもなく教えてくれるのだ☆

ということで今日は、私の洋服の中でもヘビーローテなニットタートルを、実際に彼女から教わりながら縫う、という「ニットソーイング一日教室」を開いてもらうことになった♪

以下、私の忘備録として。
生地とニット用糸は以前、鎌倉のスワニーで買っておいたもの。
140cm幅×１m、790円也。



Ⅰ．まずは型紙を布の上に置いて、自分サイズに補正しながら印を付ける。
(ほんとは、洗うと縮むから、一度布を洗って水通しした方がいいとのことだったけど今回は省略(^^;))
２．型紙を待ち針で止めて裁断する。
　　袖山部分には、肩合い印をハサミでちょん、と付けておく（コレ重要！）
３．前身頃と後ろ身頃を中表に合わせて、肩、脇をミシンで縫う。
　　多めの待ち針で止めるとずれなくてgood！



４．肩と脇が縫えたら、ロックミシンでかがり縫い。
５．アイロンで、縫った部分を後ろへ倒して押さえておく。
６．袖を、左と右、それぞれ縫い合わせてロックミシンで縁のかがり縫い。



だんだん佳境に入ってきたよお！！
７．身頃と袖を中表にして待ち針で止め、縫う。（右と左を間違えないよう注意！）
８．タートル部分を輪に縫い、身頃に待ち針で止め、縫う。
　　ココ、けっこう丁寧に待ち針で止めないとズレて布が余ることに（笑）
９．袖回り、タートル部分の縫い代をロックミシンでかがる。



10．いよいよ最後！袖口と裾をロックミシンでかがる。
11．縫い代部分を折り、アイロンで押さえ、ミシンで縫う。



やったあああああああ！！
できたあ！！
ウレシくてウレシくて、つい思わず着てしまう（笑）
自分サイズだから着心地もバッチリ☆

手取り足取り根気よく教えてくれたebiebiちゃんセンセイも、無事に出来上がってウレシそうだったよ（笑）
ほんと〜にありがとうござりまする♪
ひとりだったらきっと途中で投げ出してたよ（爆）
ロックミシンも今回初めて使ってみたけど、いいねえ、コレ！！
と、滅多に洋服なんて作らないのにちょっと欲しくなる(^▽^;)



小雨の午後、出来上がったタートルニットと、デカイ達成感＆充実感とに包まれて、ホッとひと息♪
ebiebiちゃんが美味しいお茶を入れてくれた。
オートミールの入った手作りマフィンも美味しかった〜！！
実は緊張が溶けて、ちょっとお腹空いてたの（笑）

そうそう、ebiebi師匠は美しい写真の師匠でもあります。