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美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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8月のハナシですが。
ご近所のマダムが、またもおいしそうなものを作っていたの♪
有名ブログ『ばーさんがじーさんに作る食卓』の、茄子のオイル漬け!
これは私も作ってみたいなーと思ってたので、マダムの真似っこして作ってみたよ☆



作り方を簡単に説明すると、まず茄子を輪切りにして一晩塩漬けにし、翌日、水分を少し絞ったものを、半々のワインビネガーと水で茹でる。
ザルに並べて風に当てて水分を飛ばし、瓶に入れてひたひたになるまでオリーブオイルを注ぐ。その際、バジルとニンニクのスライスと好みで唐辛子も入れる。という感じ。
ワインビネガーがそんなになかったので、米酢で作っちゃったけど(笑)



さて、あれからもう2週間は経ったから、そろそろどうだろ?
と思って、冷蔵庫から出して、ふたを開けてつまんでみたら、お、おいっしーじゃん!
毎度のコトですが、自画自賛体質なのでスミマセン(笑)

作ったときに少し味見したら、もろ米酢!の味でかなりキツかったのよ(><;)
あーやっぱりワインビネガーのがヨカッタか・・・・と、ちょいガックリしてたんだけど。
なかなかどーして、オリーブオイルとバジルの香りと、ちょうどいい具合になじんでるー♪
ビールにめちゃめちゃ合います!
いや、たぶんワインならもっと合いそう・・・

しかし、ちょーっと生のニンニクが強過ぎる感じだなあ。
てか、茄子の量の割に、ニンニク入れ過ぎたかな〜(^^;)

まあでもそうすると、このオイル、アーリオオーリオペペロンチーノにピッタリか♪
茄子を食べ切ったら、そのまま使えるもんね〜(笑)

また作りたーい!
でも、これはたまたま、サティで小田原の茄子が10本で258円だったからラッキーだったけど、今年は天候のせいか、茄子もトマトも、夏野菜が思ったよりも安くならなかったねえ。
というか、これから先もいろいろ影響が出そうで不安だわー!

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新ショウガが食べたくなって、今年も買ってきたよ〜!
手のひらより少し大きい塊(500g前後)で、500円くらいってのが、私の買う基準。
大き過ぎると繊維が固いしね〜。

たまにアクセス解析すると、「新ショウガの甘酢漬け」で検索してる方がけっこういらっしゃるので、今回はちょっとレシピっぽく説明してみることにします。
なーんて、ホントは忘れっぽい自分の為の備忘録ね(笑)



1.甘酢を作る。

小鍋に、酢(200cc)と、砂糖(150g)を入れて、完全に煮溶かし、冷ましておく。
砂糖の量は好みで。コレはちょい甘め。色をキレイにしたいので、上白糖を使用。

2.新ショウガの下ごしらえをする。

新ショウガは洗って、赤いとことか汚れとかを取り除いておく。
4〜5センチの長さにカットして、繊維に沿って、薄めにスライスする。
大きい鍋に、たっぷりお湯を沸かす。
沸騰したら、スライスした新ショウガを入れて、20〜30秒(分じゃないよ!)ほど茹でる。
ザルにあけて冷まし、粗熱が取れたら、ふたつのボールに分けて置く。
(甘酢漬けだけ作るなら分けなくてもいい。その場合、甘酢は上記の倍の量が必要)

3.新ショウガに、甘酢、梅酢を混ぜる。
片方の新ショウガには、あらかた冷めた甘酢を入れて軽く混ぜてなじませる。
すぐに薄いピンク色になって、不思議なんだなあ♪

もう片方の新ショウガには、赤い梅干しを作るときの副産物、赤梅酢(300ccくらい)を入れて軽く混ぜる。
なじませてから、しばらく置いておくと、目が覚めるほど鮮やかな赤になるよ!
細く刻んではいないけれど、いわゆる紅ショウガってヤツです☆

ワタクシ、ショウガ味が大好きなので、わりと大きめ&厚めにカットしてるかも。
決して刻むのがめんどくさいからではありません、念のため。

梅干し作ってないから、梅酢がないもん、って方は、自然食品屋さんで買うて下され。
たいがい小瓶で「赤梅酢」として売ってるはずよん。


さ、これで、清潔な瓶に入れ、冷蔵庫に入れとけば、2〜3ヶ月は持つ。
・・・・はずなんだけど、いっつもすぐ食べきっちゃうんだよな・・・(^^;)





今年は梅雨が明けたんだか明けないんだか、本当にハッキリしないまま8月に突入。
すっかり土用干しの時期を過ぎて、どーしたらいいんだと晴間をぬって干したりしていた。
結局、三日三晩はあきらめて、瓶にしまったとたんいい天気が続いてるし(T^T)
・・・も、いいや。
毎年毎年、出来はそれぞれ違ってみんないい。by ちすず



小粒のも、ザルに干しきれず皿に出して干した(笑)
赤いのもあったんだけど、いっぺんに干しきれず、これが終わってから干したよ。
来年はザルを買い足さないとな〜。って、どんだけ作る気なのか。



あんまり晴れてるので、プチトマトでドライトマトを作ってみることにした。
カヲさんと、ドライトマトのオリーブオイル漬けの話になって、買おうとしたらけっこういっぱい入って高かったのよね。なら少しだけ作ってみればよし♪

洗ったプチトマトを半分に切って、天日に干すだけ(笑)
種を取ってから干すとキレイに早くできるんだけど、切ったそのままでワイルドに☆
え、めんどくさかったからだろうって?そ、そうとも言うかも・・・(^^;)

オーブンで、100度くらいで1時間くらい焼いて作る方法もあるんだけど、せっかくの太陽エネルギー、使わない手はないっすよね♪



夜は室内に入れて、ラップしてそのまま涼しいところに置いておき密封容器に入れて冷蔵保存、二日目もまたザルに広げて天日に干す。三日目になると、こんな感じでしわしわに〜☆

ついついつまみ食いしてたら、こんなに少なくなっちゃった(笑)
だって、セミドライの状態も、甘くなってて濃厚!おいしいんだもん!
「このままでもおいしい!ビールに合う!」と、大喜びのダンナの声に、また新たにふたパック買ってきた。

その、二度目に作ったドライトマト、二日目の夜、部屋に入れてラップかけておいたのだけど。室内が暑かったせいか、なんとカビちゃってて大失敗!
夜は密封パックに入れて、冷蔵保存しておくべきだった・・・(T^T)
また作り直すぞ〜!(笑)




先に出来上がったドライトマトのオリーブオイル漬け。
ひとパック半、干したのに、ひとバック分あるかな?
瓶に入れてみたら、こんなに少なかったわ〜(^^;)

大陽のめぐみ。
ありがたくいただきます♪


ここ何日かで、急に完熟梅がお安くなってきたね〜!
なーんだ、もう少し待てば良かったのかー!クヤシイ。
なんていいながらも、また梅干し用に1kg買い足ししてしまったワタクシ(^^;)
梅干し屋にでもなる気か(笑)

完熟梅って、生じゃ食べられないくせに、ほんとにフルーティなおいしそうな香りがするよね♪梅干しとして塩漬けにしてもその香りがずっと部屋中に漂っていて、うっかり食べたくなっちゃう。
ほんと罪作りなヤツですよ〜(><;)

なので、梅干しを漬けるときには、梅ジャムも同時に仕込む!
トーストに乗せて食べると、朝のゾンビ状態から復活が早い・・・気がする。
なんだろね〜、甘くて酸っぱくて、ほんのちょっぴり梅のえぐみみたいな味もして、クセになるんだよね。

去年までは、洗った完熟梅のヘタを取って、そのまま鍋に入れて、甜菜糖入れて煮込んだ後に種を取るという原始的な方法で作っていたのだけれど、これがイマイチめんどうだったの。
で、今回はネットで見つけた梅農家さんのレシピで作ってみたら、すごく楽だった!



最初に水からかるく茹でこぼすのを2回ほど繰り返し、冷ました梅をつぶして先に種を取りのぞき、細かく刻んで、それを鍋に入れて(画像)、砂糖を加えて煮詰めるというもの。
私はごろりと実の固まりが感じられるのが好きなので、刻まないでそのまま煮ちゃった。けしてめんどくさかったわけではありませんから!(笑)

種の取りのぞき方なんだけど、茹でた完熟梅は手で簡単に潰れるの。
だから、きれいに洗った手で、皮をのぞくようにだいたいの実をはずしたあと、ひとつづつ手の中でぎゅーっと握ると、ギリギリ種の回りの実も指の間から出てくるよ。(って書くとちょっとなんかアレだけど汗)
ただし、注意しないと、とんがってる種の先端が手の平に刺さって痛い目に遭うので、ゆっくり優しくつぶしてねん♪(笑)

そういうことで、目からウロコ的な楽チンさでした♪
もー来年からはコレで作ろうっと!
しかしこの画像、何かコーンクリームシチューみたいだな(笑)



お鍋様の中で、いい感じに煮上がってきた梅ジャム♪
いつもは、甜菜糖で作るので黒っぽい梅ジャムになるんだけど、今回は余ってたグラニュー糖で作ったので色がキレイだあ!

冷めると固くなるので、ゆるいくらいで火を止める。
家中の空き瓶を煮沸消毒して熱いうちに詰めて、さらに瓶ごと茹でて、逆さにして冷ます。

こうしてできあがったジャムとか、梅干しや梅酒たちの瓶を眺めるとき、ちょっとうっとりしてしまうんだけど、・・・・変ですか?(^^;)




そろそろ梅の実が出始めたな〜と思って、あちこちのスーパーやら八百屋さんでチェックしていた。
そしたら、1キロ980円とか、今年はなんだか高くないか?!
出回り始めだからかなあ。なんて、躊躇していたら、だんだん青梅がなくなってきた。
梅酒は青梅じゃないとだし、まあ毎年漬けててあんまり飲まないで結局たまっていく一方だから、今年は梅干しだけにするかなあ。

そしたら、サティの小田原産野菜のコーナーに、780円でちと安い青梅を発見。
それに、小さいサイズの梅がたっぷり入って、380円てのもある!!
こちらはもう完熟になってて梅干しに良さそうだ♪

今まで毎年、大粒の梅を漬けていたけど、お弁当やおむすびに入れるには小さい方が何かと便利ってことに気づいた今日この頃、今回はさっそくこの小梅2袋(2キロね)購入!

ではでは、「やってみたい!」という、Hちゃんのために。

梅干しの簡単袋漬け

《材料》
 ●完熟した梅の実(黄色からオレンジがかった感じのもの・大でも小でもOK)1キロ
 ●焼酎 カップ4分の1くらい(腐敗防止と、梅の水分を早く出すための呼び水として)
 ●粗塩(ミネラルが含まれている自然塩) 180g(梅の実の18%)
 ◎ジップロック Lサイズ1枚
 ●赤い梅干しにしたい場合は、漬けた10日くらい後で、赤紫蘇1束と粗塩40gを用意する。
 
1)ボールに梅をあけ、流水で表面のゴミや汚れを取り、楊枝でひとつづつ、ヘタの部分を取る。キズがあるものは取り除く。(完熟梅はアクとりのための水に浸けなくてもOK。逆に浸け過ぎると溶けちゃう!)
2)ザルに開けて、水気を切り、しばらく置いて乾かすか、清潔なフキンなどで水気を拭き取る。
3)焼酎をまぶした梅の実をジップロックに入れる。
4)粗塩を180グラム、梅の実にふりかけるように入れる。
5)ジップロックの内部の空気を抜いて、しっかり密封したら、まんべんなく塩分がまわるように、静かにゆすっておく。
6)大きめのタッパーかお盆の上に、梅の入ったジップロックを平たく寝かせ、一日になんどか裏表を返す。

初日の作業は、ここまで☆
材料もやり方もシンプルこの上なし!(笑)
ここから10日くらいは、どんどん水分(梅酢)が上がってきて、完熟梅の、フルーティな甘い香りが部屋に満ちて、すっごくおいしそうなの!
食べたら絶対しょっぱくて美味しくないはずなんだけどね〜(笑)

※漬けたおいた梅の汁(梅酢)を、50ccカップに計っておく。
7)10日くらい経ったら、赤梅干しにする場合のみ、赤紫蘇を1キロに対して1束、買ってくる。
8)赤紫蘇は、葉を一枚づつ枝から取って、ボールに入れ、たっぷりの水で洗う。
  傷んだ葉などは取り除く。
9)水気をしっかり切って(サラダ用のくるくる回す水切りが便利)、やはり水気を拭いたボールに葉を戻し、用意した粗塩の半分量をふりかけ、手でぎゅっぎゅっと揉んで、黒っぽい紫色の水分を出す。
10)ザルか皿に、揉んで固まった葉を移しておいて、しぼって出た水分をしっかり捨てる。
11)固まった葉をほぐしてもう一度ボールにあけ、残りの塩をまぶして、また手でぎゅっぎゅっとしっかり揉み、その水分も捨てる。
12)揉んだ赤紫蘇のボールに、計っておいた梅酢を入れる。

あのね、この行程がすっごく楽しいの!
お子さんがいるご家庭は、この赤紫蘇揉みを、ぜひお子さんにやらせてあげるといいと思う!

今まで、ドス黒い汁しか出なかった赤紫蘇が、梅酢を入れてほぐしたとたん、

一瞬で、キレイな赤紫になるんだよ♪




グレープジュースに見えないこともない?(笑)黒っぽい汁を捨てて
梅酢を加えて固まった赤紫蘇をほぐすと・・・




まさに赤梅干しの色に!




13)梅酢の中でほぐして、しっかり赤紫になったら、ジップロックの中の梅の上に、まずはほぐした赤紫蘇を広げつつ乗せ、赤紫になった梅酢もすべて注ぐ。
14)しっかりジップロックを密封し、清潔な大きめのタッパーかお盆の上でふたたび寝かせ、たまに裏表を返すようにする。

赤紫蘇を入れたとたん、フルーティな梅の香りが、あの梅干し特有の香りになるのが面白い!
ホントにねえ、昔のヒトの知恵に感謝感謝だなあ♪



以上!!
あとは梅雨明けの、土用干しを待つばかりナリ〜☆


明けましておめでとうございます。
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今年はどんな年になるかな。
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自己紹介:
日ノ出町「よんふくcafe」のヘタレ店主。
いつもありがとうございます!
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