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美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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近いせいか、結局毎年観に行っている、山手西洋館の「世界のクリスマス」
それぞれの洋館で、毎年違う国のクリスマスをテーマに、訪れる人を楽しませてくれます。
火曜日の午後に行ったのだけれど、いつもこんなに混んでたっけ?(@@;)っていうくらい混んでました。

まずは、ベーリックホール。
「フラワーパワーで楽しむオランダのクリスマス」というテーマで、お花いっぱいなのね♪
・・・と思ったら・・・こ、これは!・・・ツリー・・・だよね?
なにかそのう・・・よ、妖精が踊っているような・・・・
全体的に、現代美術のような、不思議な感じのディスプレイでした〜(^^;)



次は、お隣りのエリスマン邸。
「聖ミクラーシュの日を祝う」という、チェコのクリスマス。
森の中みたいな飾り付けが、すごく落ち着く〜♪
チェコならではの人形を飾ってあったり、素朴なんだけどあったかい。



山手234番館は、「クリスマス。もっと楽しいフィリピン」。
フィリピンは、なんと、9月~1月という長い期間、クリスマスを楽しむんですって!
面白いな〜と思った、この飾りは、パロールという貝細工のランタンで、どこの家庭にも飾られるんだそう。陽の光を通してとってもきれいでした♪



クリスマス用の衣装なのかしら、とってもきれいで思わずパチリ☆(#^^#)
正直、フィリピンでクリスマス、というのがちょっとピンとこなかったのですが、なんと全人口の9割がキリスト教徒!アジア唯一のキリスト教国家なんだとか!
いや〜知らなかったわ〜・・・お恥ずかしいf(><;)



そして、横浜イギリス館の「The Royal Highest Joy ~極上のひと時を心に刻んで~」。
そうそう、やっぱりこうよね!っていう感じの、伝統的なツリーや飾り付け♪



子供の頃読んだ、イギリスの童話の世界に入り込んだような気分に♪



それぞれの洋館のダイニングには、その国をテーマにした、クリスマスディナーのテーブルセッティングがしてあって、それも楽しみのひとつなんですよ〜(#>m<#)

他にも、外交官の家では「God Jul ~ユールがクリスマスになるまで~」
ブラフ18番館では「ノルウェーのまあるいクリスマス」
山手111館では「イタリア ナターレ」
山手68番館では「ブラジルの暑い&熱いクリスマス」
などなど、25日(水)まで開催されています。

暗くなってから19時の閉館までは、イルミネーション(21日から)も楽しめるそうですよ♪
どうぞあったかくして、お出かけ下さいね〜!

あ、それから、ほとんどの洋館が、靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイルです。
ブーツではなく、着脱の簡単な靴で行かれることをオススメしま〜す(^^;)










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先週の月曜日のことですが、ベジごはんまでにはまだ時間があるので、ちょっとお散歩しようかな〜と、関内から銀杏並木を眺めながら、山下公園まで歩いてみることにしました。

いつの間にか、銀杏の黄葉ももうそろそろ終わりな雰囲気。
足元のギンナン爆弾も、その威力が弱まっていましたよ(^^;)

日本大通りをまっすぐ行って突き当たると、そこは「象の鼻パーク」という公園になっています。
江戸時代末期の開港の際、波の影響を避けるため、弓のように曲げて作られた突堤なので、「象の鼻」と呼ばれる所以なのだそうです。

そこから右に曲がると、大桟橋の入口。
でも、この日は階段を上がってプロムナードを通って山下公園に抜けました。



柵の上に、たっくさんのユリカモメが並んでました。
赤い口紅と赤いソックスがかわいい、神奈川県の鳥です。

以下、ショーワなおばさんの思い出話なので、興味のある方のみご覧下さい(#^▽^#)




鶴見にある「横溝屋敷」は、以前書いたスタンプラリーの古民家のひとつ。
もう思い出せないくらい昔、相棒カヲさんと行ったことがあるんだけど、いつ行ったのかは、やっぱりどうしても思い出せないのだった。
ブログに書いた覚えもないので、もう10年近く前の話だということは間違いない。

7日、その横溝屋敷で「七草粥」をするというので、カヲさんのリハビリ散歩ついでに行ってみることにした。場所は、トレッサ横浜から歩いてすぐ。
私が行く場合、元町中華街からみなとみらいに乗り、大倉山で降りると歩いて25分ほど。私の運動不足の解消にもぴったりだ。

七草粥の振舞いは13時から15時ということだし、しかもお粥ではお腹いっぱいにならないだろうということで、待ち合わせをトレッサ横浜にして、フードコートで二人で石焼ビビンバなどを食べてから、1時半頃に横溝屋敷に到着した。



すると、看板は出ているのにほとんど人がいない。
そして大きなボールやらザルやらが洗って干されていて、小屋の中ではエプロンを付けた女性たちがお粥を食べていたり・・・・も、もしや終わってる???
不安になりつつも、どこで受付なのか?とか、ウロウロしていたら、やはり七草目当てに来ていたらしい女性たちが、くだんのエプロンの女性たちに七草粥を注文していた。
そしたら、どうやらそれが最後の七草粥だったらしい。
先着400名ということで、売り切れてしまったそうなのだけれど、30分で???
と、なんだか納得のいかないふたり。

カヲさんが後から調べたら、このページには、確かに13時〜15時となっていたのに、鶴見区のページを見たら「11時から先着400名」となっていたそうだ。
変更になったのか最初からのミスなのか。がっくり。



しかし、しっかりビビンバを食べていたおかげで、ふたりの意気消沈もさほどではなく(笑)せっかく来たのだからと、お屋敷内を見せていただく。
広い部屋の中には、お正月のしつらえがしてあって、田舎のおばあちゃんちといった風情がなんだかとっても落ち着く。

昔、お蚕さんを飼っていたという2階には、古い器や箱膳、火鉢や人形がたくさん展示されていた。どれもきっと、今の住宅事情に合わずに持ち込まれた品物たちに違いなく、持ち主から必要とされなくなった道具類は、なんだか寂しげというか所在なげな様子に見えた。



1階に戻って、庭に面する縁側で、万両を眺めながら少しのんびり。
お陽さまが当たってホカホカと心地よかった。
縁側の隅には大きな石の手水鉢があって、竹で細工した柄杓が置かれていた。
すぐそばはトイレだったから、昔はきっとここで手を洗ったのかもしれないね。
なんだかカッコいいっす。



というわけで七草粥を食べ損ねたふたり、トレッサ横浜に戻り「春の七草」を購入。
夕食は七草粥だよ(笑)
この七草、神奈川県産で、よく見ると「七草研究会」とある。
検索してみたら、30年ほど前に全国に先駆けて七草パックを作って出荷したところなのだそうで、まめ知識や各植物の効能なども書いてあって、なかなか面白い。

それによると各農家では、1月2日から出荷作業にかかり、6日までアルバイトを100人前後雇って作業に大わらわなのだそうだ。
昔はその辺に生えてた野草といえども、街中じゃ見つからないし、見つかったとしても衛生的に問題ありそうだもんね。季節の行事は大事にしたいし、こういう農家さんの工夫はほんとにありがたいです。



ということで、一昨年は鶏肉を入れた中華粥だったけど、今回はシンプルに白粥で。
パックの後ろに書かれてたレシピ(の半分量)で作ってみた。
余った切り餅も刻んで入れて、とろり感アップ♪
それだけだとちょっとさみしいので、昨年漬けた小さな梅干しを解禁し、和歌山県のアンテナショップで買ったちりめん山椒を添えて。
七草の青い土臭い香りも、年に一度なら、薬ともご馳走とも思える。

七草なずな、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に。
今年も、みなが無病息災に過ごせますように!


さて。
猫好きな方は、どうぞ「つづき」をご覧下さいまし。


みなさま、楽しいクリスマスイブを過ごされましたか?

私はなぜかひきこもりな一日になってしまい、昼夜ともご飯は(なんか急に食べたくなって作った)カレーのみ。まったくクリスマスらしくないったら(笑)
しかもダンナ帰ってこないのでひとりっきりの、とってもステキなイブでした(T▽T)
でも、救急車で運ばれた去年に比べれば、健康であるだけ有難いよ♪



せめて気分だけでもクリスマスに!
ってことで、大天使ガブリエルに登場してもらいましょう。
山手の洋館のクリスマスを見に行ったときの画像を、まだアップしてなかったので。

BGMはこちらこちらでどうぞ☆



まずは、いえっさ、お誕生日おめでとうございます♪
私はどっちかっていうとパンチくんの信徒ですが、彼の大事なお友達ですものね。
とはいえ、セサミストリート大好きな中学生だったときから、ずっとあなたのお誕生日はお祝いしていたんだよ。
お祭り好きな日本人は、楽しそうなことならなんでも参加しちゃうのよね〜。
私の母ですら、クリスマスには、ケーキと赤玉パンチ(今は売ってないけど赤玉にソーダが入ってたやつ)を買って来て、唐揚げを揚げてくれたもの。
今考えると、子供にアルコール飲ませるのどうよ、って思うけど、風邪引いたりするとフツーに梅酒飲んでたしなー。それでこんなオトナに(笑)



さてこちらは、ノルウェーのサンタさんたち。
・・・たち??って思うよね。
そう、ノルウェーではクリスマスを「ユーレ」、サンタクロースのことを「ユーレ・ニッセ」と呼ぶのだそうで、「ニッセ」はノルウェーに古くから伝わる小人の妖精のこと。



彼らは屋根裏や納屋に住んで家や家族を守るとされていて、クリスマスイブの夜は、馬や豚に乗ってプレゼントを持ってきてくれるんだって。
白いヒゲのおじいさんサンタもステキだが、小人サンタもカワイイな♪



ツリーの飾りも、森の多い北欧らしく、シンプルな木工細工の星たち。
冒頭のツリーはベーリックホールのもの。
お菓子を作る道具や、ホンモノのジンジャークッキーなどがいっぱい飾ってあったよ。
各国それぞれのクリスマス。
せめてこの日だけでも、全世界が平和でありますように。
みんなそんな気持ちを持っているはず。
毎日クリスマスならいいのにね。

You Tubeで、こんなのを見つけました。
ちょっとせつない。
マダムはハンカチを手に見て下さい。



でも、しめはカワイイこちらで。



ではでは、みなさま。
ステキなクリスマスを!!

私は今晩、忘年会(しかも和食)です。
昼ごはん用にフライドチキンとケーキ、買ってこようかな。


今年は紅葉が遅いような気がしてたけど、しっかり季節はゆるゆると進んでいます。
先週、また三渓園に行って「原三溪と美術」の展示替えを観てきたのでした。

今はきっと、もっと紅葉具合がすすんでいるかもしれないけど、このとき見事だったのは三渓記念館の中からみた景色。
ガラス越しに撮影したので、影がちょっと写りこんじゃってる・・・(^^;)



これも、同じく記念館のロビーで抹茶とお菓子を頂きながら、のんびりと外を眺めていたとき撮ったもの。
岸辺の木の根もとには、鴨たちがじっと寒さをしのぎながら丸まって眠ってた。
小鳥たちみたいに、くっついたりしないのね。



ここは本当に横浜か、と、毎回思う景色。(↑クリックすると拡大されます)



三渓記念館の前にある紅葉、葉の先のほうから、徐々に色づいていた。
ふと思い出したのは「紅葉のような家臣になる」という「天地人」のセリフ。
主君を守るために、いつでも身を捨てる覚悟がある、ということだよね。
日本人だから、この季節の移ろいがあるからこその、考え方なんだろうなあ。
・・・でも、武士の子に生まれなくてよかった〜(笑)



気の早い水仙が、もうちらほらと咲き出して、いい香りをふりまいていた。
冬の次には、ちゃーんと春が控えています。


明けましておめでとうございます。
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今年はどんな年になるかな。
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自己紹介:
日ノ出町「よんふくcafe」のヘタレ店主。
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