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美味しいものと手作りと、その他もろもろ。
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にっきせんせいと遠足の途中、山のベンチで食べたのはシャケのおむすびひとつ。
駅の京樽で買ったのだけれど、せんせいが、後からちゃんと食べるからひとつだけね、って。常にハラ減り小僧な燃費の悪いワタクシですから、ちょっと不安だったけど、気温が低かったせいか、回りの景色に見とれてたせいか、せんせいのご自宅に着くまで、そんなに空腹感を感じなかったの。

なのに!

せんせいの台所から、なんだかいい香りがしてきたとたん、お腹がグーと鳴った(笑)

のぞきに行った(笑)お鍋の中には、大きなお豆がふっくらと煮てあっておいしそう♪
戻したお豆に、にんにくとベーコン、固形スープを入れて煮ただけなんだって。
とろけるってくらいやわらかに煮えてて、いくらでも入っちゃうよ、キケンだよ☆



帰り道に寄った、成城石井で買った小豆島の新漬けオリーブ!なんてキレイなんでしょ♪
真ん中は紫色したブロッコリー☆パープル系のチェックのスカートのさばさんが持ってると、わざわざコーディネイトしたプチブーケみたい♪残念ながら、この紫色はアントシアニンという水溶性の色素なので、茹でると落ちてしまい、お湯が青くなるかわりに、ブロッコリーはフツーに緑色になっちゃうんだけどね。
でも、なんといっても採れたて茹でたて!
コリコリしてお味も濃くておいしゅうございました(#^^#)



次にせんせい、徳江農園の新鮮なキノコをジャジャッとすばやくオリーブオイルでソテー☆
香りが良くってシャキシャキしてて、肉厚なキノコって、なんでこんなにおいしいんだろ。
さばさんが、葉っぱも一緒にとキレイに盛りつけてくれたラディッシュもみずみずしい!



そしてそして!メインはこちら!
にっきせんせいいわく、

菓子屋のミートローフ!

ひき肉のつなぎにケーキクラムが入ってたり、いちじくのワイン煮や、栗の渋皮煮、ナッツなどが入ってる、香ばしくって、なんとも超ゴージャスなミートローフなのでした!
これは確かに、にっきせんせいならではの珍しくて滅多に食べられないメイン料理ですよ?
しかもワインに合うんだコレが・・・・(#>▽<#)
はい、当然この頃は白ワインをいただいておりました・・・昼ワイン、うめー♪



これだけでもかなり充分なくらいかと思われたそのとき。
「パンとかないから」と言って、せんせいが出してくれたのは・・・アポーパイ!?



・・・ではなくて、パニッツァというチーズ入りの塩味のパイでした〜!
フィリングは見た目こってりだけど、お味は割りとさっぱりしてる〜おいしぃ〜♪
なるほど、ケーク・サレってやつですね、これもワインに合いますね〜、うふ。



にっきせんせいとさばさんと三人、おしゃべりしつつ、食べる食べる!
そしてデザートには、にっきせんせいの真骨頂、洋梨のタルトの登場だあい!
午後のSさま、お待たせしました。どうぞ上の画像↑をクリックしてご覧下さいませ(#^^#)




時間なかったから
、とのことだったけど、目の前でアプリコティは、けっこう食欲をそそるパフォーマンスだと思います!せんせい!かなりお腹いっぱいだったのに、しっかりひと切れ食べちゃった(>▽<;)
さばさんがいれてくれたコーヒーをバックに、かわいい果物柄のお皿に乗ったタルト、映えるなあ♪お皿にも、洋梨の絵が描かれてあるの、わかるかなあ?
風水的には果物柄の食器は家庭運が良くなるらしいですよ、なんて、しょーもないウンチクを披露するころには酔いもスッキリ☆醒めてきた。

お忙しいなか、遠足の引率からこんなご馳走まで、にっきせんせい、ありがとうございました!
さばさんも、遠足にご一緒できなかったのは残念でしたが、コアな?古い?マンガ話ができて、ほんと嬉しかったデス!ぜひまたよろしくお願いいたしマス(笑)


なお、この件に関してはみなさんからの「いいな〜!ずるい〜!」というご意見はいっさい受け付けませんのであしからず☆うひひ〜(←イジワル)

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秋になったら遠足に行きましょう、という、にっきせんせいからの魅惑のお誘いがあった。
せんせいのご自宅近くの「寺家ふるさと村」は、以前から行ってみたかったところ♪
なので、とっても楽しみにしてたんだー♪
雑木林の里山、広がる田んぼ・・・・いいじゃないですかー!

あざみ野方面に出るときは、家からはバスに乗って、尾上町で降りる。そうすると、ちょうど地下鉄のブルーライン関内駅の入口なので、大きな横浜駅で乗り換えるよりはるかに楽チンなのね。
そしたらせんせいから「バス地下鉄1日乗車券」(830円)を買うといいよとアドバイスが!
おおそうだ、そういういいものがあったんだ!
関内からあざみ野350円×往復、バス210円×往復、と考えるとかなりおトク!
朝バスに乗る時うっかり忘れてバスカード使っちゃうとクヤシイので、「1日乗車券」と書いたメモを握りしめてうちを出た(笑)

よしよし、ちゃんと買えたゾ!
そのメモには、路線案内で調べたルートと時間も書いておいたのだけれど、その便よりちょっと前のに乗れたし、あざみ野の乗り換えもすぐ電車が来たよ!タイミングいい〜♪・・・なんて思って乗ったら。

・・・コレ、急行じゃん・・・

降りる市ケ尾駅は、普通電車でふたつめなのに、通り過ぎて行くぅ〜〜〜・・・(T▽T)
青葉台駅で、あわてて降り、逆方向の電車に乗り直す。おかげで結局、待ち合わせ時間ギリギリ。案の定、もうせんせいは改札にいらしてて、「トイレには行っておきなさい」と言われていたのを思い出し、さらに待っていただいたのだった。
オノレの詰めの甘さに、タメイキが出る。ふんとにもー。



まあ、そんなことはどうでもいいんだ。

駅の改札を出て、おむすびをひとつづつ買って、線路沿いを少し歩く。
護岸はコンクリートに固められているけれど、斜面には野草たちがたくさん生えている川があって、ここでは谷本川(やもとがわ)とも呼ばれているけど、鶴見川なんだって!
斜面のところどころが階段になってて、川辺まで降りられるようになってるのがいいなあ。

冒頭の画像は、もうだいぶ寺家に近いところで、さらに自然度が増している感じ♪
ちょうど業者のひとたちが来て、伸びきった草を刈る作業をされていて、ほのかに草と土のにおいが漂っていたりして気持ちいい。
ススキの穂の上に、スズメたちが大群で降り立っていたり、鴨が重たそうに飛んでいたり、カワウが獲物を飲み込んでザッとカッコ良く飛び去ったり、散歩してるだけでバードウォッチングできるのも楽しい。
ツタ紅葉や、赤く熟したカラスウリなどの植物も、地味ながらちゃんと秋のお化粧してる。



ふるさと村近くになると広い田んぼの風景が広がっていて、刈り取ったはずの稲から、二毛作ですか?ってくらい、また新しいみどりの芽が伸びていて、季節がちとわからなくなる。

この黄色い花は、川沿いにも田んぼ近くにもたくさん生えてたセイタカアワダチソウ。
もともとは観賞用として日本に来た植物なのに、いまやフツーにあちこちに自生してるもんだから、迷惑がられてる繁殖力の強い植物。
だけど、染織をする友人たち(りえさんucaucaちゃん)によると、花や葉っぱ、茎と、ざくざく切って煮ると染料になるそうな。
ううむ、やってみたい!と、秘かにそのハナシを思い出しながら写真を撮っていた。



こんもりとした小さな山の階段を登ると、村の鎮守さまって感じの「熊野神社」があるので、ご挨拶というかお参りし、一旦降りてから別のルートから山に入る。
なんとも不思議。ほんとに入口を入ったとたん、ヒノキの森に包まれてしまい、ビリジアンに少し藍を加えたような色のシダが、ほんのり光っていて、とても幻想的だったよ。

ほんのわずかなハイキング。登り切ってもやっぱり森の中で、眺望はないけど、いくつかベンチとテーブルが備えてあり、そこでおむすびを食べてちょっぴり休憩♪
静かで鳥と虫の声しかしない。空気がおいしくて、ほんとうに和む。
こんなところがいつもの散歩コースなんて、いいなあ、せんせい・・・

回りの樹々は、どうやらコナラの木みたいで、ものすごくたくさんのどんぐりが落ちていて、歩くとジャリジャリするくらい!というわけで、せんせいに無理矢理持たせて写真を撮ってみる(笑)
どんぐりクッキーを作って食べた縄文のひとたちのこととか話ながら山を降りる。



山を降りたといっても、すぐ近くはこんな感じの住宅地。
シブい紅葉だけど、ケヤキ並木も秋ですなあ〜。

帰りはバスに乗って、市ケ尾駅まで。当たり前だけど、あっという間(笑)



用事を済ませていらした、さばさんを駅でお迎えし、次の目的地へ。
その途中、細〜い水の流れる遊歩道があって、いい感じに季節の花も咲いている。
「ザリガニもいるのよ〜」なんておっしゃるせんせいの話に、へー、なんて言っていたら、
こんなすてきなひとたちを発見!



木の枝で作ったのか、ギターひいたり、太鼓叩いたり「ゆっくり休んでね」なんてメッセージを掲げてたり、はたまた飛び跳ねてるふうの犬だったり。
なんとも楽しい散歩道じゃあありませんか〜♪



あちこち引っかかりつつも、ようやく徳江農園に到着!
季節の野菜やら果物の他にきのこもあってね〜、イイのよ〜、と、前からせんせいに自慢?されていただけに、期待大だったのだけど、たしかにイイ!
菌生栽培だというけれど、シイタケやシメジなんていう定番の他に、タモギやヤマブシタケ、クリタケなどなど、めったに売ってないキノコがいっぱい!
しかも、どれでも100g120円だというので、私もせんせいに習い、ビニールにあれこれと400gも詰め込んだよ☆やっぱり買い物って興奮するなあ(笑)

というわけで、秋の遠足は無事終了・・・・かと思いきや・・・
最後に待っていたのは、にっきせんせいのゴージャスランチだったのだあ!

つーびーこんてにゅー♪



今日から11月ですね〜!
気分も新たに、あと2ヶ月の2009年を楽しもうではありませぬか♪

さて。
ここのとこ、ずーーっと近所から出なかったワタクシ、今日は所用あって日吉へ。
日吉の駅、降りたことはあったけれど、歩いたのは初めてだ。
慶応大学の構内を通る道、こんなにきれいなイチョウ並木になっているのね!
デジイチ持ってくるんだったな〜!と、ちょっとだけ後悔☆
まだ黄葉には少しだけ早かったけれど。

そして久しぶりに、相棒カヲさんとランチ!
駅近くでどこか・・・と思って探してたんだけど、いまひとつ見つからず。
学生街だからなのか、ファストフードとラーメン屋さん、そして中華屋さんが多いみたい。



どうしよっか〜と、ふらふらと歩いてたら、ちょっときれいなカフェ風のお店を発見!
「Ghiotto」という、イタリアンのお店で、けっこう人が入ってるよ?!
ランチメニューが書かれている手描きの看板にも惹かれ、入ってみたら大当たり♪

ほんとに小さなお店だけど、テーブルにはちゃんと白いクロス!
客席からちょっとだけ見える厨房もキレイにしてて、ワインもいっぱい並んでて☆
接客の、若いお姉さんもお兄さんも、とっても感じいいひとだったし。

本日のランチの前菜は、いろいろな葉野菜(たしか益子の野菜って書いてあったなあ)のサラダに、人参ベースのドレッシング、手前のは、ハーブ入りのミニハンバーグみたいな感じで、スライスして加熱したサツマイモに乗ってるの。ほんのり甘いサツマイモとジューシーなお肉、不思議においしい組み合わせ♪ どれも丁寧に作ってて、いいなあって思った。

パンは自家製だそうで、フォカッチャには刻んだ生ハム?が入ってて、これまたウマい!
小さめなので、前菜とともにふたりのお腹のなかに消えていったのだけれども(笑)
お姉さんが「パンのお替わりはいかがですか?」って聞いてくれたよ・・・ウレシイじゃありませんか(T^T) しかし最近全然働いてない私、カロリーが心配なので、辞退してパスタを待つ(笑)



私が頼んだのは「大山地鶏と白菜のオイルソース」で、上に惜しげもなくパルミジャーノがっっ!
そしてあっさり味好きなカヲさんにしては珍しく「サーモンと舞茸のクリームソース」
こってりクリームソース、久しぶりに食べたくなったんだそうだ☆(^^;)

ひとくちめから、バンッと味が来る。いや、美味しいんだよ、ちょっと濃いめだけど。
きっと若きKOボーイ&ガール、仕事帰りの会社員のお兄さん&お姉さんにはちょうどいいに違いない。
ってか、そうか、ワインとかにちょうどいいのか!



食事の後に持ってきてもらった紅茶はティーバッグだけど、ポットでたっぶり〜!
カヲさんのコーヒーも美味しかったそうで、なによりこのひとくちクッキーがウレシかったりする(笑)これで980円て、おトク過ぎじゃない?
なんだか当てずっぽうで入ったけど、いいお店見つけちゃったね♪と、ほくほく☆

駅ビルには、無印も本屋もユニクロもあるし、食品売り場もなかなか充実。
駅前には、充実した自然食品屋さんもある!
元町中華街からも地下鉄で1本。
日吉、なかなかいいかも〜!な、イチニチなのでした。






ちょっとした現実逃避に、ついつい買い物に出掛けてしまう今日この頃。
でも行き先は近所の生協かサティ、足を伸ばしてもヨーカドー。
まだ自制心がハタライテイル(笑)

そしたら一昨日、サティで出会ってしまった。

なんだこのカッワいいの!?

・・・羊?・・・いや、アルパカだ!




実はコレ、湯たんぽコーナーで見つけた、れっきとした湯たんぽなの!
ピンクの湯たんぽ部分が手の平に乗っかるほどの、超ミニミニサイズ。
なのでお湯もちょっとしか入らないので、保温時間も2時間程度と書いてあった。

ほげーとしたゆるい表情に、ほわほわ♪
ツボにはまって、つい衝動買いしちゃった。
そしたらほら、使い捨てのカイロ、もう買わなくて済むかなって(^^;)



お尻のボタンをはずすと、湯たんぽ部分がピンクで、ちょっとドッキリする。
ほんわりあったかで、このほわほわ具合。
なんだかほんとに小さな生きものを抱っこしてるような気になってくる。
コレいいわ〜♪と、思うと同時に「いいのか?コレで」みたいな、フクザツな気持ち(^^;)
しかし借家住まいだから、わんこもニャンコもダメだし、しょうがないんだけど。

ともあれ、この冬は、アルパカちゃんが、手放せなくなりそうでつ♪




どちらかと言えば「切り花」より「鉢植え」派なのだ。
切り花は、毎日水換えやらしてあげても、日に日に枯れていく。
しかたのないハナシなのだけれど、枯れたのを捨てるのもなんだかつらい。
それに部屋の中が常にひっちゃかめっちゃかなので、そこに花を飾って愛でる気にはとうていなれず、たまに花束なんかをいただいたりすると、唯一片付いている玄関の下駄箱の上に飾っている始末。
それでも、ダンナ母が亡くなってからというもの、仏壇に飾る花は欠かさなくなった。

理由はわからないが、彼女も「鉢植え」派だったようで、切り花を買ってきたことが一度もなかった。
先に亡くなったダンナ父や、ご先祖の眠る仏壇にすら、いつも飾っていたのは造花だった。
たとえ造花を飾っていようが何も飾っていまいが、気にするはずもないのだけれど。



いろいろ飾ってみたものの、南向きの部屋のせいか水替えしてもすぐに腐ってしまって困っていた。
最近は学習して、花びらがあまり散らずに最後まできれいな姿のままで長持ちする、小型の洋ランを買うことが多くなった。なぜか値段も安いのでとても助かる。

今回は、あったかな雰囲気のオンシジュームを買ってきた。
小さな花々が、黄色いドレスをまとって踊っているひとのように見える。
調べてみたら、別名「ダンシングフラワー」とも言うそうだ。
花言葉は「可憐」「気立てのよさ」などの他に「いっしょに踊って」というのもあった。
なるほど。

明るいひかりの中で、ちいさく踊る花々。
実は亡くなった母たちにではなく、生きている私たちに、元気をくれてるんだと気づいた。
そんな雨上がりの朝。

もうすぐ彼女の1周忌がやって来る。


明けましておめでとうございます。
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今年はどんな年になるかな。
HN:
ちー
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女性
自己紹介:
日ノ出町「よんふくcafe」のヘタレ店主。
いつもありがとうございます!
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